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「アンメット」「9ボーダー」ほか、読者が選ぶ2024年好きな春ドラマランキング発表

多くの物語が佳境を迎え、最終話目前となっている2024年春ドラマ。シネマカフェでは、「2024年好きな春ドラマ&キャラクターは?」と題して、6月2日まで読者アンケートを実施。

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「アンメット ある脳外科医の日記」
「アンメット ある脳外科医の日記」 全 11 枚
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多くの物語が佳境を迎え、最終回目前となっている2024年春ドラマ。シネマカフェでは、「2024年好きな春ドラマ&キャラクターは?」と題して、6月2日まで読者アンケートを実施。

今回、その結果をランキングにして発表。まずは、シネマカフェ読者が選ぶ好きな春ドラマ第1~3位をご紹介。(回答数:643)


第1位「9ボーダー」


シネマカフェ読者が選ぶ今期のドラマ1位は、川口春奈主演のヒューマンラブストーリー「9ボーダー」。

19歳、29歳、39歳と、いわゆる大台を迎える前のラストイヤー=“9ボーダー”真っ只中の姉妹が、父の突然の失踪を機に、一つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の3Lをテーマに、モヤモヤや焦りを抱え幸せになりたいともがきながら、人生を前向きに進んでいく、「着飾る恋には理由があって」チームが再集結した完全オリジナルドラマ。

川口さんと木南晴夏、畑芽育がボーダー世代3姉妹を演じるほか、松下洸平、井之脇海、木戸大聖、YOUらが出演。キーパーソン・コウタロウが何者なのか、それぞれの恋模様などが放送中、話題となっているが、公式SNSに上がるオフショットやVlogなども視聴者を大いに楽しませている。

今回のアンケートで読者から「軽めのラブコメなのかな?と見始めましたが、登場人物それぞれの内面も丁寧に描かれて、共感するし応援したい気になります」、「それぞれの世代の悩みが痛いくらい刺さります」、「三姉妹、特に七苗の立場に感情移入してしまう。コウタロウが記憶を取り戻した時にどんな展開が待っているのか、見守りたいです」などと共感のコメントが寄せられた。

第8話あらすじ(6月7日放送)

八海(畑芽育)が投稿した動画を見た人物から、「動画に映っているコウタロウ(松下洸平)が自分の兄に似ている」という連絡が。そのことを知らない七苗(川口春奈)とコウタロウは、お互いの本当の思いを知ってさらに距離が縮まり、2人で楽しい時間を過ごしていた。

「おおば湯リニューアル計画」も前進し、七苗が前職で手掛けたレストランの系列店を新生おおば湯に出店するべく、八海が腕によりをかけたメニューの試食会が開かれることに。大庭家をはじめ、コウタロウや松嶋(井之脇海)、陽太(木戸大聖)らが集う中、八海の携帯にメッセージが入る。八海はコウタロウを知る人物から連絡がきたことを明かす。

メッセージとともに送られてきたその人物との2ショット写真に写っているのは確かにコウタロウだが、本人はどこか信じられず不安そうな様子――。

●毎週金曜日22時~TBSにて放送中



第2位「アンメット ある脳外科医の日記」


続いては、杉咲花主演「アンメット ある脳外科医の日記」が第2位にランクイン。

杉咲さん演じる記憶障がいの脳外科医・川内ミヤビが、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく医療ヒューマンドラマだ。

本作は、「モーニング」(講談社)にて連載中の同名漫画のドラマ化で、元脳外科医である子鹿ゆずるが描く“リアル脳外科医”の世界が、各方面から絶賛されている。

若葉竜也、千葉雄大、吉瀬美智子、山谷花純、野呂佳代らが「丘陵セントラル病院」でミヤビと共に働く医療従事者を演じるほか、岡山天音、井浦新、生田絵梨花らも出演している。

アンケートでは、「心が満たされます。医療の現場が現実とかけはなれてなくて、大切なものを考えさせられるます」、「役者さん方の表情や佇まいでの視覚に訴える表現が素晴らしく毎回心を揺さぶられます」、「三瓶先生が飄々としてて、感情をあまり出さない演技がたまりません。最後はハッピーエンドになりますように…」、「原作と主人公が違うと物語の視点が随分と変わるものだと思いましたし、俳優さんが登場人物をよく熟考して大切に演じてくださってるので、嘘がないドラマだと思います。キャラを立てすぎず、物語のテーマを大事にした作品は珍しいので、こういうドラマが増えてくれたらいいなぁと思います」と心が動いた視聴者が多数。

第9話あらすじ(6月10日放送)

過去に三瓶(若葉竜也)と綾野(岡山天音)と麻衣(生田絵梨花)と4人で食事をしたことを思い出したミヤビ(杉咲花)は、麻衣が三瓶との婚約について何か知っているのではないかと考える。

自宅で餃子パーティーをしながら麻衣に尋ねると、その記憶は自分たちが南アフリカのケープタウンで三瓶と初めて会ったときのものだと分かる。当時、ミヤビと三瓶が2人でよく行動していたことは事実だが、それは綾野からのアプローチをかわすための嘘が始まりだったという。婚約については麻衣も詳しくは知らず、真実を知るのは三瓶ただ1人ということに。ミヤビはついに、三瓶本人に向き合おうと決意する。

そんな中、西島(酒向芳)と出くわしたミヤビは、その隣を歩く鵜原建設の押尾晴人(黒田大輔)を見て足がすくむ…。

●毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中



第3位「ブルーモーメント」

「ブルーモーメント」第8話


そして第3位は、「COMIC BRIDGE」(KADOKAWA)で連載中の小沢かなによる「BLUE MOMENT」を原作とした、山下智久主演ドラマ「ブルーモーメント」。

甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で命がけで救助に立ち向かうSDM(特別災害対策本部)メンバーの奮闘を描く本作には、山下さんをはじめ、出口夏希、水上恒司、夏帆、仁村紗和、岡部大(ハナコ)らがSDMメンバーを演じるほか、本田翼、田中圭、真矢ミキ、舘ひろしらも出演している。

今回読者からは、「自然災害の対策知識を学べて、主演の山下智久さんの秀逸な演技に引き込まれます」、「気象に関する知らない情報がたくさん盛り込まれていてためになる上に、思い描く理想に向かって生きていくSDMメンバーの姿に勇気がもらえます」、「気象災害を予見して被害を減らす。新しい視点のトラマ。山下智久さんが民放に帰ってきて嬉しい。気象リテラシーが高まって、警報を軽んじず行動できればと思います」などと“勉強になっている”という声が多く寄せられた。

第8話あらすじ(6月12日放送)

上野(平岩紙)が、晴原(山下智久)を庇って土石流に巻き込まれてしまう。晴原が目を覚ますと緊迫した空気が漂っており、丸山ひかる(仁村紗和)が5年前の関東南部豪雨で何があったのかを語り始める。

5年前、上野と一緒にいた灯(本田翼)は、上野の息子・海斗(石塚陸翔)が危険区域にある保育園に取り残されていたことを知り、怪我をしていた上野の代わりに「必ず戻ってくる」と言って保育園へ向かっていた。ひかるは当時その保育園に勤務。そこへやってきた灯と海斗と共に避難するも、途中ではぐれてしまう。そして灯は、海斗を庇って亡くなっていた。

3か月後、SDMは活動停止状態。テレビのお天気コーナーには気象予報士の試験に合格した雲田彩(出口夏希)が出演し、晴原は今すぐにやらなくてもいい研究に没頭している。心配してやってきた優吾(水上恒司)と汐見(夏帆)だったが、晴原はSDMに対して後ろ向きになっていた。そんな中、雲田の気象解析により危険な雷が起こる可能性があると判明。命を守るため奮闘する雲田だったが、SDM本部に突然、海斗がやってきて――。

●毎週水曜日22時~フジテレビ系にて放送中


第4位~第10位は以下の通り。

第4位「アンチヒーロー」

たとえ犯罪者である証拠が100%揃っていても無罪を勝ち取る、殺人犯をも無罪にしてしまう“アンチ”な弁護士を主人公にした、長谷川博己主演ドラマ。

▽読者の声
・「緻密な脚本、気迫のこもった俳優陣の演技、細部まで作り込まれた美術や照明、凝ったカメラワーク、極もタイミングも素晴しいエンディング、ドラマを盛り上げるBGM、全てに魅了されています」
・「毎回展開が早く過去の事件とも関係していて、言葉一つも意味深い感じで集中して観ています。配役も良いですね! 楽しみにしています」
・「ダークで、クールで、それでいて情熱的で、穏やかで優しい一面もあるアンチなヒーロー明墨弁護士に毎週、ドキドキ、そわそわさせていただいています」

第9話あらすじ(6月9日21時~TBSにて放送)

唯一の冤罪の証拠である動画が伊達原(野村萬斎)によって消された。明墨(長谷川博己)は桃瀬(吹石一恵)の意思を継ぎ志水(緒形直人)の冤罪を晴らすことは不可能なのか。赤峰(北村匠海)と紫ノ宮(堀田真由)は独自の視点で12年前の事件を洗い直すが…。


第5位「Re:リベンジ-欲望の果てに-」

巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、野心と復讐心が入り乱れ、人間の内に秘めた欲望がむき出しになっていく、赤楚衛二主演のリベンジサスペンス。

▽読者の声
・「今までにないリベンジ作品で、それぞれのキャラクターがキャストにピッタリハマった最高のドラマです。 毎回驚かされる展開でドキドキしながら1時間があった言う間に過ぎてしまいます」
・「人間の欲望が 環境と共にどんどん 膨らんで変貌していく姿を 赤楚衛二の演技はまってみています。 毎週展開がくつがえって この先 どうなるのか ドキドキしながら 視聴しています。 キャストの個性が強く すごいなあとはまってしまいました」
・「展開が早く、話がどんどん進んでいく一方で、登場人物の心情もしっかり描かれている。主人公が危うくなっていくのに、ストーリーはどんどん面白くなってゆく。主人公が堕ちていくのを赤楚衛二が小気味良く演じていて、早く次が見たくなる」

第10話あらすじ(6月13日22時~フジテレビにて放送)

郁弥(錦戸亮)から、妹の美咲(白山乃愛)美咲は手術中の医療ミスが原因で亡くなった可能性があり、その証拠を理事長である海斗(赤楚衛二)がもみ消したと聞かされた陽月(芳根京子)。海斗に確かめようとするが、郁弥に週刊誌に記事が出るまで待つべきだと止められる。しかし、翌週の週刊誌に記事は掲載されなかった。

陽月は記者の木下紗耶(見上愛)に会いに行くが、彼女は1週間前にビルから飛び降りたと聞かされる。その頃、海斗から事件について口止めされている若林(橋本淳)は、週刊誌の記事について海斗に尋ねるが、海斗は「その件はもう解決した」と言うだけだった。紗耶が飛び降りたとは思えない陽月は、海斗と直接話をすることに。陽月は、紗耶が飛び降りる前に彼女と会い、全てを聞いたと話す。しかし、海斗は全て憶測に過ぎないと言い、他言しないようにと念を押す。

陽月に相談された郁弥は、緊急の理事会を開き、理事たちの前で海斗を問い詰めると話す。そのためには若林の証言が不可欠。陽月は若林の家を訪ね、理事会での証言を求める。そして翌日、緊急の理事会が開かれ――。


第6位「Believe-君にかける橋-」

大手ゼネコンに所属する、建設物オタクの建築士である主人公が、思わぬ困難に見舞われてしまうところから始まる、サスペンスと人間ドラマが織りなす木村拓哉主演のオリジナルドラマ。

▽読者の声
・「オリジナル作品なのでどちらに転ぶのかストーリーが読めない。主人公に協力する仲間が増えていくのもワクワクするし、どんどん面白くなってきた」
・「誰が味方で敵なのか本当にわからないストーリー。キャストも豪華でどのシーンを取っても見応えたっぷり。映像美も素晴らしいです!」
・「事件の真相は何か、誰が味方か敵か、どのように解決していくのか等々毎週目が離せない」

第8話あらすじ(6月13日21時~テレビ朝日にて放送)

脱獄・逃亡の果てに“恐るべき闇の真相”をつかみ、激しい怒りの感情に支配された狩山は、身の危険も顧みず、必ずや全貌を明らかにしようと決意。共に真相を追い求めてきた刑事・黒木正興(竹内涼真)の制止を振り切り、暴走し始める。「俺と別れてくれ」――なんと愛する妻・玲子(天海祐希)にすぐさま離婚届を出すよう電話で伝えた直後、狩山は「帝和建設」の社長・磯田典孝(小日向文世)に“大胆不敵な要求”を突きつける。

狩山は一体、何をしようとしているのか――。まるで人が変わったかのような狩山の声色から、鬼気迫る覚悟を感じ取り、えも言われぬ不安に駆られる玲子。やがて…“ある決意”を固めた彼女は狩山に連絡を入れ、「うちに帰ってきて」と懇願するが…。


第7位「くるり~誰が私と恋をした?~」

事故で記憶喪失になった主人公・緒方まことが、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに、“恋の相手”と“本当の自分”を探していく、生見愛瑠主演のラブコメミステリー。

▽読者の声
・「ラブコメであり、ミステリー要素(謎解き)もあり、ストーリー(演出)と役者が最高に良い!!!こんなにハマったドラマはなかなかないし、毎週楽しみで仕方ない!」
・「ラブコメの要素もありつつ見ていて飽きないし続きが気になる作品だから」

第10話あらすじ(6月11日22時~TBSにて放送)

去年のクリスマスまでの記憶が全て蘇り、まこと(生見愛瑠)は律(宮世琉弥)と付き合っていたことを思い出し、公太郎(瀬戸康史)が元カレではないということにも気づくが…。


第8位「Destiny」

石原さとみ演じる主人公の検事が、正義を胸に過去の悲劇や謎に立ち向かう一方で、大学時代の恋人との運命的な愛に揺れ動く苦悩と決断を描くサスペンスラブストーリー。
※「お迎え渋谷くん」と票数同じで第8位

▽読者の声
・「石原さとみの変幻自在な演技力に魅せられる。様々な謎が次第に絡まり合い、どこに向かっているのか、目が離せない」
・「久々に次回が待ち遠しいドラマだった」

放送終了

Blu-ray&DVDは2024年10月30日(水)リリース
価格:
Blu-ray 32,340円(税抜29,400円)
DVD 26,400円(税抜24,000円)
発売元 株式会社テレビ朝日
販売元 TCエンタテインメント株式会社



第8位「お迎え渋谷くん」

「SixTONES」京本大我が主演する、恋をしたことがない若手売れっ子俳優と保育士のうぶキュンラブコメディー。
※「Destiny」と票数同じで第8位

▽読者の声
・「気軽に見られて楽しい。愛花先生と渋谷くんのピュアさがかわいらしくて癒やされます」
・「俳優では、完璧な演技と人気があるにも関わらず、私生活では、その真逆をいく大海くん。初心な恋愛模様と先輩俳優とマネージャーたちの楽しそうな見守り方が好き」

第11話あらすじ(6月11日23時15分~カンテレ・フジテレビ系にて放送)

渋谷くん(京本大我)が千夏(玉井詩織)を襲った男を殴り、逮捕され、一報を聞いた愛花(田辺桃子)も驚きを隠せない。愛花は動揺する気持ちを抑え、音夢(諸林めい)が保育園でいつも通り生活できるよう全力を尽くす。そのころ、千夏が警察に事情を説明したこともあり、渋谷くんは無事に釈放が決まるが、仕事先に多大な迷惑をかけたことに変わりはなく、響子(長谷川京子)は苦渋の決断を下す――。


第10位「イップス」

篠原涼子演じる書けなくなったミステリー作家と、バカリズム演じる解けなくなった警視庁捜査一課刑事の絶不調コンビが、事件を解決していくミステリーコメディー。

▽読者の声
・「バカリズムさんと篠原涼子さんの掛け合いが面白いです」
・「最初に犯人が事件を起こす動機を見せ、犯行を行い、偽装工作などをし、探偵や刑事が後から出てきて捜査をする、倒叙という形式の推理ものが好きです。このドラマは、そのような形式です」

第9話あらすじ(6月7日21時~フジテレビにて放送)

マジックにハマったミコ(篠原涼子)は、森野(バカリズム)に覚えたてのマジックを披露するも失敗。ミコは森野をギャフンと言わせると誓い、忍者装束の人気動画配信者・マジシャン赤影のチャンネルで勉強を始める。

宮永隆一(萩原利久)は、“何をやっても運のない男”。闇金から200万円近い金を借りており、ある日、アパートに消費者金融業者の佐久間康(ニシダ・コウキ)が取り立てに現れる。佐久間に追い詰められ、レンチを無我夢中で振り回すとそれが頭部に当たり、命を奪ってしまう。我に返った宮永は逃げだそうとするが、道に飛び出すと同時に車にはねられ…。


次回、シネマカフェ読者が選ぶ好きな春ドラマのキャラクターランキングを発表!

【シネマカフェ読者アンケート/好きな春ドラマTOP10】
1位:9ボーダー
2位:アンメット ある脳外科医の日記
3位:ブルーモーメント
4位:アンチヒーロー
5位:Re:リベンジ-欲望の果てに-
6位:Believe-君にかける橋-
7位:くるり~誰が私と恋をした?~
8位:Destiny
8位:お迎え渋谷くん
10位:イップス

※2024年4月期に放送されている“春ドラマ”が対象となります。
※本アンケートは、読者の皆様の「今のドラマ作品・キャラクターへの関心・注目」にまつわる意識調査の一環です。結果に関しては、どのキャラクター・作品についても優劣を決する意図ではございません。本記事にて、新たに作品やキャラクターを知るきっかけや、さらに理解・興味を深めていただく一翼を担えれば幸いです。

《シネマカフェ編集部》

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