山田尚子監督の完全オリジナル長編アニメーション映画『きみの色』より、繊細で詩的な美しい場面カットが公開された。
本作は、「第49回アヌシー国際アニメーション映画祭」で絶賛され、「第26回上海国際映画祭」では、日本映画としては5年ぶりとなる、金爵賞アニメーション最優秀作品賞を受賞と、国内外で話題となっている。
今回公開されたのは、山田監督ならではのカメラワークと色彩感覚が、登場人物の内面を繊細に描き出し、物語の感情を深く引き立てている場面カット。

山田監督は「これから広がっていくもの、これから発散していくもの、“その瞬間”を切り取りたいという強い思いがあります。特に、ティーンの若者たちが“その瞬間”に美しく眩しく映って、そこが自分の心に響くんだと思います」とコメント。

各カットには、学園の様子や自然の景色が写し出され、美しい世界観の中でトツ子たちが過ごす様子が垣間見られる。

美術チームは、そんな画づくりにおいて「美術単体ではなく他のセクションに心を寄せながら、すべてのスタッフの合わせ技のような画面で、“一枚絵”を目指した」と明かす。また、「キャラクターたちが安心して芝居ができる舞台のセットを作る感覚で、彼らの気持ちに寄り添うようにした」とも話している。

『きみの色』は8月30日(金)より全国東宝系にて公開。
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