「I-LAND2」デビューメンバー6名が発表される最終話、今夜生放送　ココ・フコ・マイの行方は？

トップクラスプロデューサー・TEDDYがプロデュースするグローバルガールズグループ誕生プロジェクト「I-LAND2」。7月4日（木）今夜、韓国より生中継される最終話で、ついにデビューメンバー6名が発表。日本人参加者のココ・フコ・マイの3名が、ファイナリスト10名に選出されている。

「I-LAND2」は、「ENHYPEN」が誕生したMnetの大規模プロジェクト「I-LAND」の最新シリーズで、今回はグローバルガールズグループ誕生プロジェクト。数多くのヒット番組を輩出させたCJ ENM Mnetと、「BLACKPINK」や「2NE1」など世界的な人気を誇るグループのヒット曲を誕生させたトップクラスプロデューサーのTEDDYが首長であるTHEBLACKLABELとのコラボレーションとなっている。

第8話からは後半戦となるPart2に突入し、デビューメンバーは6名であることが明らかに。参加者たちは「BLACK MADE TEST」、「メインポジションテスト」、そして第10話で「セルフメイドテスト」に挑み、I-MATE（視聴者）が観覧するステージでパフォーマンスを披露した。

「セルフメイドテスト」は2つのユニットに分かれて自分たちの力でセミファイナルステージを準備する、という内容。個人ランキング1位のココと2位のバン・ジミンがそれぞれユニットのセンターとなり、ココはキム・スジョン、ナム・ユジュ、ソン・ジュウォン、ユン・ジユン、チェ・ジョンウンを選抜。

バン・ジミンはキム・ギュリ、マイ、ユ・サラン、チョン・セビ、フコを自身のチームメンバーとして選んだ。ユニットのメンバーを決定した後は、披露する楽曲を検討し、ココチームは(G)I-DLEの「LATATA」、バン・ジミンチームは少女時代「Into The New World」をセミファイナルステージで披露することに。

中間評価では、プロデューサー陣にリーダーとしてアイディアが足りないと指摘されてしまったココ。その後、積極的にユニットメンバーたちをリードし、練習を繰り返す。

いざセミファイナルのステージに上がった彼女たちは、「LATATA」でそれぞれの魅力を生かしたパフォーマンスを繰り広げ、観客のI-MATEたちと、プロデューサー陣を魅了した。

■(G)I-DLE「LATATA」ステージ

一方、パート分けに悩んだ「Into The New World」ユニットでは、リーダーのバン・ジミンとユニットメンバーたちが素直な想いをお互いに打ち明け、気持ち新たにチームワークを固めてステージに挑むことに。

彼女たち自身たちの話を盛り込んだ映像と共にステージが始まると、「泣ける」「これはエモい」などの声がABEMAのコメント欄に続出。完成度の高い圧倒的なステージを繰り広げ、プロデューサーの24は「最初は心配したけれど、大きな感動を受けた」と褒め称えた。

■少女時代「Into The New World」ステージ

そしてステージが終わった後、ストーリーテラーを務める「ZEROBASEONE」のソン・ハンビンの司会進行で、ファイナルに進出する最終メンバー10人が生放送で発表に。世界216か国および地域のI-MATEが参加した「2nd SAVE VOTE」で1位になったバン・ジミン、そしてチェ・ジョンウン、ユン・ジユンの3名が、ファイナル進出をいち早く決定。

続いてプロデューサーたちの選択を通じ、フコ、ココ、キム・ギュリ、ユ・サラン、チョン・セビ、マイ、ナム・ユジュの7名が追加で発表された。

日本人参加者からはココ、フコ、マイの3名がファイナル進出を決め、ココは「ここまできたからからには、絶対にデビューします」、フコは「ファイナルでもいい姿をお見せします」、マイは「残りの舞台、一つ一つを全力を込めて一生懸命頑張ります」とそれぞれ韓国語と日本語で、世界中のI-MATEへ感謝の想いと意気込みをコメント。

そして、キム・スジョンとソン・ジュウォンの2名は残念ながら第10話にて「I-LAND2」から去ることとなった。