『リメンバー・ミー』『マイ・エレメント』のディズニー&ピクサー最新作『インサイド・ヘッド2』が間もなく公開。前作に登場した感情のキャラクターを一挙にふり返る。
本作は、誰の中にもある「感情たちの世界」が舞台。主人公のライリーの頭の中には、ライリーを幸せにするためいつも見守っている感情たちがいる。
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まず、ライリーをハッピーな気持ちにさせるヨロコビ。いつでもポジティブだが、たまに空気が読めない一面も。
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次は内気で泣き虫なカナシミ。自分のネガティブ発言に落ち込むこともあるが、実は誰よりも優しくて仲間想い。
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そして、熱い闘争心の持ち主のイカリ。売られた喧嘩は絶対買い、一度キレたら誰にも止められない。
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そして、嫌いなものやダサいものは断固NGなムカムカ。気分屋さんで文句も多く毒舌な面もある。
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最後は、いつも怯えていて迫りくる危険には素早く反応するビビリ。危険や恐怖から身を守り、いつも隕石が落ちてくることを心配している。
この5つの感情たちは前作でも大活躍した。
リーダー的存在でライリーを幸せにしたいヨロコビは、ライリーを悲しませてしまうカナシミを邪魔な存在に思ってしまう。しかし、ヨロコビとカナシミが司令部から飛び出し頭の中を冒険する中で、カナシミの必要性に気づいていく。私たちの人生においてもカナシミは必要なの?という深いテーマを描き、子どもだけでなく大人の心にも響く感動作として大ヒットとなった。
そして、続編となる本作では、この5つの感情たちの前に、大人の感情たちが現れる。
常に最悪の将来を想像して、あたふたと必要以上に準備してしまうシンパイ、小さな身体で背伸びして、いつでも周りの誰かを羨んでいるイイナー、どんなときも退屈&無気力で片時もスマホは手放さないダリィ、そして、いつもモジモジしていて、恥ずかしさがMAXになるとフードで顔を隠すハズカシ。
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そんなシンパイを含め9つの感情たちはみんなでライリーが幸せになれるよう力を合わせていくのかと思いきや、ライリーの将来のために彼女は変わらなければならないと考えたシンパイたちが、ヨロコビやカナシミたちはもう必要ないと追放してしまう。
誰にでも優しく明るくて頑張り屋さんだったライリーは、<大人の感情>たちの暴走によって巻き起こされる“感情の嵐”に、どんどん自分らしさを見失っていく。大人になると、ヨロコビは失われてしまうのか…?
ピクサー史上最も“優しさに包まれる感動のラスト”が待ち受ける、感情たちが巻き起こすストーリーに注目だ。
『インサイド・ヘッド2』は8月1日(木)より全国にて公開。