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斧を片手に羊人間が佇む…『メリーおばさんのひつじ』本ビジュアル&本予告

世界的童謡をホラー映画化した『メリーおばさんのひつじ』より本ビジュアルと本予告が解禁された。

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『メリーおばさんのひつじ』 © 2022 Dark Abyss Productions Ltd
『メリーおばさんのひつじ』 © 2022 Dark Abyss Productions Ltd 全 6 枚
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世界的童謡をホラー映画化した『メリーおばさんのひつじ』より本ビジュアルと本予告が解禁された。

19世紀アメリカの実話に起源を持つ童謡「Mary Had a Little Lamb」(メリーさんのひつじ)を、『MEG ザ・モンスターズ2』のアニメーションや『キック・アス』の視覚効果を手掛けたジェイソン・アーバーが監督を務め、『プー あくまのくまさん』の監督リース・フレイク=ウォーターフィールドらの製作によって映画化した本作。

この度解禁となった本予告映像は、音をたてないよう震えながら口を押さえる女性に忍び寄る影と、叫び声から始まる。ラジオ番組のパーソナリティーとして働くカルラは、番組で使える面白いネタを探していた。そんな矢先、「ワープウッズの森」で行方不明者が続出しているというニュースを見つける。

「これだ…!」とピンときたカルラは取材班を連れ、その森の中へ足を踏み入れることに。そこで、“メリー”と名乗るおばさんに出会うが、何かおかしい…。

さらに、動画の後半には、斧やトンカチ、チェーンソーを振り回し、次から次に人を襲いまくる羊人間が映し出され、血まみれになりながら泣き叫ぶ人々の様子や全速力で女性を追いかける羊人間の姿が映し出されていく。

羊の鳴き声、女性の叫び声、そして童謡「メリーさんのひつじ」の不協和音が響く、不穏な予告映像となっている。

併せて解禁となった本ビジュアルは、森の中のような背景に、こちらをじっと見つめる“メリーおばさん”と、血まみれの羊人間が写っている。どアップで写されたメリーにはピントが合っておらず、顔がぼやけていることから、彼女が何者なのか想像を掻き立てられる。

そして、その背後には、なぜか血まみれで斧を持つ羊人間の姿も…。「どこまでもついてくる。みんなが死ぬまでついてくる」という恐ろしいコピーとただならぬ様子のふたりが恐怖を煽るビジュアルとなっている。

そして、7月27日(土)からはスプラッターサウンドホラーお化け屋敷「メリーおばさんのひつじ~タブーの童謡~」として、大阪心斎橋ビッグステップ7Fにて夏のビッグステップホラーとして本作とコラボしたお化け屋敷が登場。

ゲストは寝転んだ状態でアイマスクを着用し、身動きの取れない状態となり新感覚のお化け屋敷で本作の世界観を味わえる。様々な特殊効果に加え、過激演出の数々で未体験の恐怖を体感できるという。

『メリーおばさんのひつじ』は9月6日(金)より全国にて公開。



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《シネマカフェ編集部》

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