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『インサイド・ヘッド2』、世界興収がピクサー映画史上No.1に!

世界中で大ヒット上映中の『インサイド・ヘッド2』が、ピクサー史上最高の興行収入を記録したことが分かった。

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『インサイド・ヘッド2』©2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
『インサイド・ヘッド2』©2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved. 全 2 枚
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世界中で大ヒット上映中の『インサイド・ヘッド2』が、ピクサー史上最高の興行収入を記録したことが分かった。

6月14日にアメリカで公開されてから約1か月。「Variety」誌によると、『インサイド・ヘッド2』の北米興収は5億4350万ドル、海外興収が7億800万ドルとなり、世界興行収入は12億5000万ドルを突破。これまでピクサーの作品で首位を守ってきた『インクレディブル・ファミリー』の12億4000万ドルを超えた。

ピクサー以外のアニメ作品では『アナと雪の女王2』『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』『アナと雪の女王』に続いて歴代4位。(※2019年の『ライオン・キング』を実写映画として扱い、ランキングから除いた場合)

公開直後から絶好調だった『インサイド・ヘッド2』は、公開から3週間経たずして「アニメ映画史上最速で世界興収が10億ドルを超えた作品」としても記録を打ち立てていた。

前作から9年ぶりに製作された本作。11歳だった主人公のライリーは高校入学を控えているティーンエイジャーに。思春期真っただ中のライリーの頭の中には新たな感情が出現し…。

『インサイド・ヘッド2』の日本公開は8月1日。


インサイド・ヘッド2
¥825
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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