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『ルックバック』原作者・藤本タツキのコメント到着 新規場面カットも

河合優実と吉田美月喜がW主演を務めた劇場アニメーション『ルックバック』より新たな場面カットが解禁。さらに原作者の藤本タツキよりコメントが到着した。

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『ルックバック』© 藤本タツキ/集英社 © 2024「ルックバック」製作委員会
『ルックバック』© 藤本タツキ/集英社 © 2024「ルックバック」製作委員会 全 4 枚
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河合優実と吉田美月喜がW主演を務めた劇場アニメーション『ルックバック』より新たな場面カットが解禁。さらに原作者の藤本タツキよりコメントが到着した。

6月28日の公開初日から3日間の興行収入ランキングで1位を獲得し、動員13万人、興行収入2.2億円を突破するなど脅威的なスタートを切った本作。SNSでも絶賛コメントが相次ぎ、口コミが広がり続け、公開2週目となる週末興行ランキングで動員・興行収入ともに1位を獲得し、動員35万人、興行収入6億円を突破、前週比105%というさらなる広がりを見せている。

この度、「ルックバック」原作者の藤本タツキ先生からコメントが到着。

「キャラクターに命が吹き込まれる」みたいな表現がありますが、本当にその通り、藤野と京本が生きている世界をカメラで見ている感覚でした。それくらい作画や声優さんの芝居が自然で、素晴らしいものでした。自分の作品に対してここまで真摯に作ってもらえる事が人生でもうないのではないかと思い泣いてしまいました。1つ1つ拾って褒める事ができないくらい、58分の中に多くの驚きと発見があります。たくさんの方が関わり本当に素晴らしい作品になったので、全員に感謝したいです。ありがとうございました!」と映画への喜びのコメントを寄せた。

さらに、新規場面カット4枚が公開。クラスメートから絵を絶賛され、自分の画力に絶対の自信を持つ藤野が、京本の絵を見てショックを受けるカットや、画力で適わないと感じていた京本に「ずっとファンだった」と告げられ、高揚した藤野が、雨でずぶ濡れになっているにも関わらず、描き続ける姿などが捉えられている。

また、本作で音楽を担当したharuka nakamuraと監督の押山清高による舞台挨拶が7月20日(土)に新宿バルト9にて実施されることが決定している。

『ルックバック』は全国にて公開中。



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《シネマカフェ編集部》

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