今年で製作30周年を迎える『恋する惑星 4K』が9月6日(金)より1週間限定でリバイバル上映されることが決定。ウォン・カーウァイ監督の誕生日である本日7月17日に発表された。
本企画は、「Filmarks」による90年代の名作を映画館でリバイバル上映する企画「Filmarks 90’s(フィルマークス ナインティーズ)」で8月23日(金)より上映の『ターミネーター2』に続く第9弾。
『恋する惑星 4K』は、香港を舞台に若者たちがすれ違う刹那的な恋愛模様をポップに描いた群像ラブストーリー。
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恋人にフラれたばかりの警官663号(トニー・レオン)と警官223号(金城武)、飲食店の新入店員フェイ(フェイ・ウォン)、麻薬取引にかかわる金髪の女ディーラー(ブリジット・リン)が、切なくもユーモラスな恋愛劇を繰り広げる。
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『欲望の翼』『天使の涙』などを手掛けた香港映画の名匠ウォン・カーウァイ監督の代表作となる本作。
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クエンティン・タランティーノが絶賛したことからカーウァイ監督と『恋する惑星』の名が世界中に知られることになり、第14回香港電影金像奨で最優秀作品賞を含む3部門を受賞、日本や米国でもヒットした。
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『恋する惑星 4K』は9月6日(金)より新宿ピカデリーほか全国の劇場にて1週間限定上映。