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分断と内戦が勃発…『シビル・ウォー アメリカ最後の日』本予告

A24史上最大規模の製作費で贈るディストピア・アクション『CIVIL WAR』が、邦題『シビル・ウォー アメリカ最後の日』として10月4日(金)に公開決定。本予告と本ポスターが解禁となった。

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『シビル・ウォー アメリカ最後の日』 (C)2023 Miller Avenue Rights LLC; IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved.
『シビル・ウォー アメリカ最後の日』 (C)2023 Miller Avenue Rights LLC; IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved. 全 2 枚
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A24史上最大規模の製作費で贈るディストピア・アクション『CIVIL WAR』が、邦題『シビル・ウォー アメリカ最後の日』として10月4日(金)に公開決定。本予告と本ポスターが解禁となった。

メガホンを執ったのは、『28日後...』で脚本を担当し、長編デビュー作『エクス・マキナ』で第88回アカデミー賞視覚効果賞を受賞、Netflix映画『アナイアレイション -全滅領域-』やA24『MEN 同じ顔の男たち』などを手掛けてきたアレックス・ガーランド。

すでに世界71の国と地域(7月18日時点)で公開を迎えた本作は、2週連続で全米1位を獲得している。

<もし、アメリカが分断され、内戦が起きたら?>――解禁となった本予告映像は、カリフォルニアとテキサスの2州だけを表現し、星が2つだけになった星条旗を捉えたシーンから始まる。そして、流れるのは<19の州が離脱><政府軍は兵力を増強>という、不穏なニュース情報。

そして、銃を向ける兵士に向かって「僕らは同じアメリカ人だ」と誤解を解こうとするも「どの種類のアメリカ人だ?」と突き返される驚愕のシーン。

14か月一度も取材を受けていないという“3期目”に突入した権威主義的な大統領や、ホワイトハウスが攻撃される場面も映し出される。目撃しているのはフィクションなのか? それとも、明日の現実なのか?

アメリカが分断され、内戦(シビル・ウォー)が勃発し戦場と化したアメリカで、大統領に取材を行うために命をかけてホワイトハウスへと向かう4人のジャーナリストたちとともに、終わりゆくアメリカを“最前線”で映し出した、圧倒的没入感に目が釘付けになる予告となっている。

また、ポスタービジュアルは、マンハッタンを背に堂々と佇む“アメリカの象徴・自由の女神”の頭上を無数の攻撃ヘリコプターが飛び交い、地上では戦闘のための噴煙が立ち込める様子を捉えたもの。

<ありえない>と言われてきた予想外の事態が、日々勃発する世界。<それは、今日起こるかもしれない>ディストピアを描き出している。

『シビル・ウォー アメリカ最後の日』は10月4日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。



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《シネマカフェ編集部》

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