『ＲＲＲ』（2022）や『ヤマドンガ』（2007）のNTR Jr.とマラヤーラム語映画界の大スター、モーハンラールが共演した『ジャナタ・ガレージ』が7月19日（金）JAIHOにて独占配信されることが分かった。
ハイダラーバードで自動車修理工場「ジャナタ・ガレージ」を営むサティヤム（モーハンラール）は、正義感が強く近隣の住人から慕われていた。だが、そのせいで悪人の恨みを買い、兄のシヴァとその妻が殺されてしまう。シヴァの幼い息子アーナンド（NTR Jr.）はムンバイで育てられ、成長して自然を愛する環境活動家となった。やがて環境調査のためハイダラーバードを訪れたアーナンドは、サティヤムと会い、自らの過去を知ることになるのだが…。
解禁された予告映像は、荒々しい気性ながらも実直な＜自然と愛する人＞アーナンドの日常の姿を捉えるシーンから始まる。だが、そんなある日、アーナンドは叔父サティヤムと出会う。そして「涙に暮れ 生きる意欲さえ失った人々を救うんだ」というサティヤムの熱意に触れ、彼が組織する「ジャナタ・ガレージ」のチームの一員となることを決意。
「もう容赦しない」―仲間たちとともに＜正義と民衆のために戦う＞「ジャナタ・ガレージ」たちの力強いアクション、そして音楽も見逃せない映像となっている。
タイトルのジャナタ・ガレージは、モーハンラール演じるサティヤムが営む自動車修理工場の名前であり、テルグ語では「民衆、民」の意味。地元の民たちに愛される重要な拠点として登場する。
ヒロインは『マッキー』（2012）、『ランガスタラム』（2018）のサマンタと、『ミッション・マンガル 崖っぷちチームの火星打上げ計画』（2019）のニティヤ・メーノーン。『マガディーラ 勇者転生』（2009）のヒロイン、カージャル・アグルワールも特別出演している。
監督は、プラバース、アヌシュカ・シェッティらが出演した大ヒット作『MIRCHI／ミルチ』（2013）のコラターラ・シヴァ。テルグ語エンタメ界で最も権威のあるナンディ賞で主演男優賞、助演男優賞ほか7部門を受賞し、2016年のテルグ語映画興行成績第1位の大ヒットを記録した。
『ジャナタ・ガレージ』はJAIHOにて独占配信中。
