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細田佳央太が●“まる”にまつわる謎を紐解く「七夕の国」フィーチャレット映像

岩明均による“怪作”をドラマシリーズ化した「七夕の国」よりフィーチャレット映像が到着した。

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「七夕の国」©2024 岩明均/小学館/東映
「七夕の国」©2024 岩明均/小学館/東映 全 10 枚
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岩明均による“怪作”をドラマシリーズ化した「七夕の国」よりフィーチャレット映像が到着した。

「寄生獣」や「ヒストリエ」などで人気を博す岩明均が、1996年から1999年にかけて小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」にて不定期連載したSF漫画「七夕の国」をドラマシリーズ化した本作。細細田佳央太が、“あらゆる物に小さな穴を空ける”という何の役にも立たない超能力を持つ平凡な大学生、南丸洋二:通称ナン丸を演じている。

この度解禁されたのは、ナン丸を演じる細田佳央太と瀧監督が●(まる)を取り巻く3つの謎を解説する特別フィーチャレット映像。

一つ目は、自身のルーツを探るナン丸たちを不気味すぎる笑顔で迎え入れる町民たちが頑なに死守する“丸神一族の掟”。細田さんは「丸神の里ならではの不気味さみたいなところも、見ていただければ」と、近年人気のジャンルにも通じる奇妙なまでに因習に固執する町民たちの姿を見どころとして語っている。

二つ目は、幸子(藤野涼子) をはじめ丸神の里の人々が毎夜苦しむ“町民たちが見る同じ悪夢”。“窓の外に手が届くもの”と呼ばれる●(まる)を作り出す能力者たちと、“窓を開いた者”と呼ばれる悪夢を見る丸神の里の町民たち。細田は「球体の謎や真相にどんどん迫っていく、大きなキーポイントになっています」とこの2つのキーワードが重要な核であると示唆している。

三つ目は不可思議にも6月に祭りが執り行われる“季節はずれの七夕祭り”。

映像では、白装束を纏った町民たちによる怪しげな儀式や、過去に祭りが行なわれた日付の羅列などが映し出され、安易には紐解けない理由が潜んでいる模様。この謎に細田さんは、「規則性があるんじゃないか、何か特別な目的があるんじゃないか、ということに繋がっていきます」と、謎解きの手がかりを仄めかすコメントをしている。

さらに瀧監督は、「パズルのピースを全10話に渡って散りばめたつもりなので、最後数話をかけて集約していく気持ちよさというか、ワクワク感みたいなのは再現できているのではないかな」と自信溢れるコメントをしている。

映像のラストには、脱帽する瞬間の頼之(山田孝之)の震えあがるような恐ろしい全貌が。本予告から、さらに核心に迫る新たなシーンも追加になり、これまで散りばめられた謎が徐々に一つになっていく期待感を煽る映像となっている。

さらに第8話のあらすじと場面写真も解禁。第8話では、ナン丸たちは頼之を止めるべく丸神の里に向かう。同じ頃、頼之と高志は東丸家当主に接近するが、すでにその足取りは 警察につかまれ、特殊部隊に囲まれることとなり、里は多くの犠牲者が生み出される惨状と化す。現場に残された頼之の手形が次なる謎への鍵となり、物語は思わぬ方向へと進んでいく…。

ナン丸、幸子、江見(木竜麻生)らは、各々が抱え悩む謎に終止符を打つために、悲しげに物思いにふける姿も。その頃、頼之(山田孝之)、高志(上杉柊平)は共に東丸家当主の家に赴き、最後の会話をし終えたその後、物語は終末へと向かって一気に動き出す。

「七夕の国」はディズニープラス「スター」にて独占配信中。


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《シネマカフェ編集部》

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