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ヴェネチア国際映画祭コンペ部門ラインアップ 2019年に金獅子賞受賞の『ジョーカー』続編など

第81回ヴェネチア国際映画祭の作品ラインアップが明らかになった。

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『Joker: Folie à Deux』(C)APOLLO
『Joker: Folie à Deux』(C)APOLLO 全 3 枚
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第81回ヴェネチア国際映画祭の作品ラインアップが明らかになった。

金獅子賞を争うコンペティション部門の注目作をご紹介。ホアキン・フェニックス、レディー・ガガが主演する『ジョーカー』の続編で、トッド・フィリップス監督作の『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』。フィリップス監督は2019年に『ジョーカー』で金獅子賞を受賞しており、2度目の受賞にも期待がかかる。

『君の名前で僕を呼んで』のルカ・グァダニーノ監督作『Queer(原題)』は、ウィリアム・S・バロウズの同名小説を原作とした作品で、ダニエル・クレイグが主演。

1988年の同映画祭で、脚本賞(『神経衰弱ぎりぎりの女たち』)を受賞したスペインの鬼才ペドロ・アルモドバル監督は、自身初の英語作品『The Room Next Door(原題)』で金獅子賞を狙う。主演にはジュリアン・ムーア&ティルダ・スウィントンの演技派俳優を揃えた。

『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』でジャクリーン・ケネディ、『スペンサー ダイアナの決意』でダイアナ妃を描いたパブロ・ラライン監督は、今作の『Maria(原題)』では、伝説のオペラ歌手マリア・カラスを取り上げている。マリアを演じるのはアンジェリーナ・ジョリー。

『BODIES BODIES BODIES/ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ』でA24とタッグを組んだハリナ・ライン監督は、再びA24作品『Babygirl(原題)』のメガホンを取った。ニコール・キッドマン、ハリス・ディキンソンが出演するエロティックスリラー。

第81回ヴェネチア国際映画祭は8月28日から9月7日まで開催。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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