韓国で約1200万人を動員し、7週連続第1位を記録した2024年韓国No.1大ヒットスリラー『破墓/パミョ』より場面写真6点が解禁された。
本作は第74回ベルリン国際映画祭でワールドプレミアとして上映され、第60回百想芸術大賞では監督賞・主演女優賞・新人男優賞・芸術賞を受賞した話題作。
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主演には『オールド・ボーイ』のチェ・ミンシク、『トッケビ ~君がくれた愛しい日々~』のキム・ゴウン、『コンフィデンシャル/共助』のユ・ヘジン、『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』のイ・ドヒョンらが名を連ねる。監督・脚本は『プリースト 悪魔を葬る者』『サバハ』のチャン・ジェヒョンが務めた。
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この度解禁されたのは、掘り返した墓を険しい表情で覗き込む風水師サンドク(チェ・ミンシク)、巫堂ファリム(キム・ゴウン)、葬儀師ヨングン(ユ・ヘジン)、巫堂ボンギル(イ・ドヒョン)の4人をメインに、墓石を調べるサンドクとヨングン、シャベルを持つサンドク、お祓いで踊るファリム、改葬を見守るヨングン、祈祷の準備をするボンギルなど、“破墓(パミョ)”のシーンを中心とした何とも不穏な場面写真6点。
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チャン・ジェヒョン監督は、「『破墓/パミョ』という映画は私たちが生きている土地、それから私たち人間、そしてそういった人間と土地の関係に関する物語です。本作のシナリオを書く時も制作する時も、コロナが流行っていたんです。その当時、劇場に行って映画を観る時もマスクを着けて、映画を観てああ何でこんな苦労して劇場に来なきゃいけないんだと思ったんです」と明かす。
「だから、劇場に行って必ず観なきゃいけないという映画を作らなきゃと考えたんです。それで、とてもシンプルで直感的で、没入度もある体験的な、そういった劇場で感じる事が出来る要素を最大限込めて、今迄の作品と比べて一番映画的で体験的な作品を作ろうと沢山努力しました」とコメントを寄せている。
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韓国で社会現象を巻き起こした本作が、日本でどのような反響を呼ぶのか注目が集まる。
『破墓/パミョ』は10月18日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。