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ビーチリゾートに佇むふたり『ロボット・ドリームズ』公開日は11月8日に

第96回米国アカデミー賞長編アニメーション映画賞ノミネートをはじめ、アニー賞、ヨーロッパ映画賞、ゴヤ賞ほか名だたる映画賞を席巻した『ロボット・ドリームズ』の公開日が11月8日(金)に決定。“ドッグ”と“ロボット”のキービジュアルが完成した。

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第96回米国アカデミー賞長編アニメーション映画賞ノミネートをはじめ、アニー賞、ヨーロッパ映画賞、ゴヤ賞ほか名だたる映画賞を席巻した『ロボット・ドリームズ』の公開日が11月8日(金)に決定。“ドッグ”と“ロボット”のキービジュアルが完成した。

大都会ニューヨーク。ひとりぼっちのドッグは、孤独感に押しつぶされそうになっていた。そんな物憂げな夜、ドッグはふと目にしたテレビCMに心を動かされる。

数日後、ドッグの元に届けられた大きな箱――それは友達ロボットだった。セントラルパーク、エンパイアステートビル、クイーンズボロ橋……ニューヨークの名所を巡りながら、深い友情を育んでいくドッグとロボット。ふたりの世界はリズミカルに色づき、輝きを増していく。

しかし、夏の終わり、海水浴を楽しんだ帰りにロボットが錆びて動けなくなり、ビーチも翌夏まで閉鎖されてしまう。離れ離れになったドッグとロボットは、再会を心待ちにしながら、それぞれの時を過ごす。やがてまた巡りくる夏。ふたりを待ち受ける結末とは――。

80年代のニューヨークを舞台にドッグとロボットとの友情を描いた本作には、『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞作品賞などを受賞したギレルモ・デル・トロ監督が、「美しく、想像を遥かに超え、そして温かい」と賛辞を寄せている。

この度、公開日決定に合わせて、日本オリジナルのビジュアルが到着。夕景のビーチを舞台に、主人公であるドッグとロボットが手を繋いていでる様子が描かれている。

ニューヨーク市内にほど近いビーチリゾートであるコニーアイランドを連想させ、名物の観覧車ワンダーホイール、100年近くも動き続けるジェットコースター・サイクロンを模したアトラクションが背景に。

またキャッチコピーには、「きみは覚えてる? あの夏、出会った日のことを――」「一生あなたの心に残る、宝物のような102分」というメッセージが添えられた。

なお本作公開予定の劇場では、キービジュアルの夕景のほか、昼景を加えた2種類のフライヤーを掲出予定。8月30日(金)よりムビチケカードの発売も決定した。

『ロボット・ドリームズ』は11月8日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。

© 2023 Arcadia Motion Pictures S.L., Lokiz Films A.I.E., Noodles Production SARL, Les Films du Worso SARL



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《シネマカフェ編集部》

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