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ライアン・レイノルズ、アカデミー賞スタント部門の創設を提言

ライアン・レイノルズが自身の主演作『デッドプール&ウルヴァリン』の大ヒットを受け、アカデミー賞に「そろそろ、スタント部門の賞を設けるべきでは?」とSNSで提言した。

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ライアン・レイノルズ Photo by Ilya S. Savenok/Getty Images for Twentieth Century Fox
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ライアン・レイノルズが自身の主演作『デッドプール&ウルヴァリン』の大ヒットを受け、アカデミー賞に「そろそろ、スタント部門の賞を設けるべきでは?」とSNSで提言した。

世界興行収入は10億ドル超え、R指定映画では『ジョーカー』を抜き歴代トップの座を射止めた本作。人気の要素の一つにはデッドプールたちが繰り広げるド迫力アクションが挙げられるだろう。その危険を伴う高度なアクションシーンは、スタントダブルが務めている。

ライアン・レイノルズは「オスカーにはまだスタント部門がありません。いつか変わるといいなと思っています」との書き出しで、『デッドプール&ウルヴァリン』のスタントチームを労う長文をつづった。

『デッドプール』シリーズ第一弾から、ライアン・レイノルズ/デッドプールのスタントを担当し、さらにファイトシーンのコーディネーターを務めたというアレックス・カイシュコヴィッチに感謝を述べ、2ショット写真やスタントチームとの秘蔵写真を多数公開。「もしみなさんが、業界全体で素晴らしい活躍をしているスタントチームの仕事を評価するアカデミー賞が見たいと思ったら、教えてください」と締めくくった。

ファンは「スタントダブルは俳優です。身体を使って演じているのです。彼らの部門がないなんて信じられない」「ライアンに賛成!」「スタントワークはもっと評価されるべき」「いい意見です。本当にその通り」とコメント欄で同意の声を上げている。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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