見上愛主演Netflixシリーズ「恋愛バトルロワイヤル」より、撮影現場での仲睦まじいキャストのオフショットをとらえたセットツアー映像が公開された。
本作は、男女交際禁止の校則を破り、退学を余儀なくされた女子生徒が、学校法人を訴えたという実話を基にしたオリジナルストーリー。
男女の恋愛のみならず、友人への思いを募らせるレズビアン、互いの気持ちを確認しながらもアウティングの問題に直面するゲイカップルなど、LGBTQ+のキャラクターの心情も描出。格差が生む歪みや、DV、モラハラに苦しむ家族の関係性を見つめる視点が、ドラマに奥行きを与える。
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今回公開されたのは、有沢唯千花役の見上と真木陵悟役の宮世琉弥が、「明日蘭学院へようこそ!」とカチンコを打つ姿からスタートする映像。
新進気鋭の現役女子大生シンガーソングライター・冨岡愛が、恋人同士の絶妙な距離感を広い宇宙に例えて歌った楽曲、劇中で挿入歌としても登場する「恋する惑星『アナタ』」に合わせて、徹底再現されたセットや撮影風景が公開。本編で重要なシーンのひとつとなる、学園祭シーンでのオフショットも収められている。
格式高い校舎やエントランス、緑豊かな中庭、唯千花が簿記として所属する生徒会室が登場し、机の上の名札や文房具、ローファーなど、細部にまでこだわった小道具にも注目。
また、真木(宮世琉弥)と美山(豊田裕大)がバスケをするシーンや、撮影前にキャストたちに持たされたというインスタントカメラで、お互いを撮り合う仲睦まじい様子も。
オフショットでは、見上や水沢林太郎らがイベントを満喫する様子が見られ、リアルな学園生活を見ているかのような映像となっている。
また、合間に差し込まれた本編映像から、唯千花と徐々に惹かれ合う真木の姿や、2人の意味深な表情も収められており、それぞれの恋の行方も気になる。
Netflixシリーズ「恋愛バトルロワイヤル」はNetflixにて独占配信中。