Netflixが、現在製作中の「ONE PIECE」シーズン2で使用しているセットの紹介映像を公開した。「セットツアー」の案内人はバギー役のジェフ・ワード。
まず初めに、衣装がずらりと並べられた倉庫のような場所へ。ジェフ・ワードが衣装デザイナーのケリー・バーナードに「ここには何人分の衣装があるの？」と尋ねると、「少なくとも1000人分！」との答えが。シーズン2用に制作しているという特別な衣装にはボカシがかけられており、残念ながら見ることはできない。
続いてはヘア＆メイクアップデザイン部門へ。様々なキャラクターの被り物をチラ見せした。
小道具部門では「漫画に忠実に再現したウソップのゴーグル」などを紹介。プロダクション・デザイン部門ではいっぽんマツが経営するローグタウンの武器屋「ARMS SHOP」や「ドスコイパンダ」のブティックなどを訪れた。やはりこれらも「漫画に忠実に」再現したという。最も大変なことは、冬島と呼ばれるドラム王国を再現すること。「ここには雪がないから…」と嘆くプロダクション・デザイナーは、果たしてどのようにドラム王国を作り上げたのか。
最後に、ジェフ・ワードは「みなさん、20XX年にお会いしましょう」とあいさつしたが、配信時期は「ピー」音でかき消された。
ファンは「ネタバレを注意深く避けながら舞台裏を案内してくれたのは、尊敬に値する」「こういう映像がもっと公開されるようになるとうれしい！」「ジェフ・ワードがもっと好きになった」とセットツアーに満足気のようだ。
Netflixシリーズ「ONE PIECE」シーズン1は独占配信中、シーズン2は近日独占配信予定。
