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『ロボコップ』、Amazonでドラマ化へ 『ソウ』『アクアマン』のジェームズ・ワンが製作総指揮

Amazonが『ロボコップ』のドラマシリーズを開発中だという。

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ポール・バーホーベン監督版の元祖『ロボコップ』 (C)APOLLO
ポール・バーホーベン監督版の元祖『ロボコップ』 (C)APOLLO 全 2 枚
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Amazonが『ロボコップ』のドラマシリーズを開発中だという。アメリカ版「ジ・オフィス」で共同製作総指揮を務めたピーター・オッコが、製作総指揮、脚本、ショーランナー、『ソウ』『アクアマン』シリーズのジェームズ・ワン監督も、自身の製作会社「Atomic Monster」を通じて製作総指揮を務めるという。製作スタジオはAmazon MGMスタジオ。「Variety」誌などが報じた。

1987年にポール・バーホーベン監督がメガホンを取った映画『ロボコップ』は、近未来のデトロイトで瀕死の重傷を負った警察官マーフィが、半分人間、半分サイボーグの「ロボコップ」として蘇り、悪と戦うというストーリー。低予算ながらも大ヒットを記録し、以降、続編映画、テレビアニメ、テレビシリーズなどが作られてきた。

今作の内容については「巨大なハイテク複合企業が地元警察と協力し、増えゆく犯罪に対抗するために半分人間、半分マシンの技術的に進んだ用心棒を導入する」とのことで、オリジナル版から大きく逸れることはないようだ。

映画・ドラマファンは「(同じくAmazonのドラマ)『ザ・ボーイズ』みたいに過激でグロな作品になるなら、ぜひ観たい」「子どもの頃大好きだったロボコップにまた会える!」「どうかいい作品を作ってね」と期待の声を寄せている。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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