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世界中で人気の、MARVELのコミックに登場するヒーロー「アベンジャーズ」。
2008年の「アイアンマン」公開を皮切りに、数多くのシリーズ作品が展開されている一連のシリーズ作品について、以下のような疑問をお持ちではないでしょうか?
「アベンジャーズの映画を見る順番が知りたい」
「最低限これだけは見ておきたい作品が知りたい」
「アベンジャーズの関連作画どれくらいあるか知りたい」
この記事では、映画「アベンジャーズ」シリーズの見る順番やそれぞれの作品の見所について解説していきます。
アベンジャーズの映画は、1963年に開始したアメリカのコミックが原作ですが、映画は比較的近年製作されているので今からでも追いやすいのが利点。
とはいえ、毎年多くの作品が公開されているため、全てを見るとなるとそれなりの時間を使います。
これからアベンジャーズの関連作品を見る方は、ぜひ本記事の内容を参考にしてみてください。
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アベンジャーズを見る順番は?あらすじを作品別に解説
アベンジャーズの関連作品を見る順番について解説していきます。
解説内容は以下の通りです。
アベンジャーズの関連作品はとにかく数が多く、順を追って見ていくだけでもそれなりの時間がかかります。
中でも「アベンジャーズ」シリーズは各作品の主人公たちが一堂に会する作品なので、知っているキャラクターや背景が多いほど楽しめるのが特徴です。
作品の世界観には繋がりがあるため、見れば見るほど内容が理解しやすくなる構造となっています。
もちろん、ド迫力のアクションも魅力のひとつなので、全ての作品を見なくても十分に楽しめるはず。
最低限見ておきたい作品も後述するので、自身のスタイルに合った視聴方法を選択しましょう。
アベンジャーズ映画の基本情報
「アベンジャーズ」の映画は、アメリカのマーベル・コミックのヒーロー達が登場する映画作品のことで、マーベル・スタジオが製作し、ディズニーの配給です。
映画のタイトルでありつつ、登場するヒーローを一括りに呼ぶ際にも使用されます。
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)という世界観を共有して制作されており、それぞれのキャラクターは同じ世界の中で活動しているという設定が特徴。
また、権利上の関係で、これまでいなかった新たなキャラクターがMCU入りを果たすというような発表も度々行われています。
興行的にも成功しており、2008年の「アイアンマン」を皮切りに映画やドラマでの実写展開が開始。
2019年に公開された「アベンジャーズ/エンドゲーム」は、世界歴代映画興行収入第二位の27.9億ドルという記録を樹立しました。
ちなみに一位は2009年に製作された「アバター」で、29.2億の興行収入となっています。
公開順に見る場合【おすすめ】
アベンジャーズの関連作品を見る場合は、公開順に見ていくのがおすすめです。
基本的には順を追って見ていけば分かるようにできています。
順番は以下の通りです。
アイアンマン(2008年)
インクレディブル・ハルク(2008年)
アイアンマン2(2010年)
マイティ・ソー(2011年)
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011年)
アベンジャーズ(2012年)
アイアンマン3(2013年)
マイティ・ソー/ダーク・ワールド(2014年)
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014年)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年)
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年)
アントマン(2015年)
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年)
ドクター・ストレンジ(2016年)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年)
スパイダーマン:ホームカミング(2017年)
マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年)
ブラックパンサー(2018年)
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年)
アントマン&ワスプ(2018年)
キャプテン・マーベル(2019年)
アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年)
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年)
ワンダヴィジョン(2021年)
ファルコン&ウィンター・ソルジャー(2021年)
ロキ(2021年)
ブラック・ウィドウ(2021年)
シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年)
エターナルズ(2021年)
ホークアイ(2021年)
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2022年)
ムーンナイト(2022年)
ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年)
ミズ・マーベル(2022年)
ソー:ラブ&サンダー(2022年)
シー・ハルク:ザ・アトーニー(2022年)
ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年)
アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年)
シークレット・インベージョン(2023年)
ロキ シーズン2(2023年)
マーベルズ(2023年)
エコー(2023年)
デッドプール&ウルヴァリン(2024年)
見ての通り、2008年の「アイアンマン」から早いペースで作品が追加されていっており、今後も多くの映画が公開予定です。
それぞれの作品の見所について解説していくので、これからアベンジャーズを見ていく方は上から見ていくとよいでしょう。
作品数が多過ぎて全部は見きれないという方は、「これだけは最低限見ておきたい作品」も解説しているので参考にしてみてください。
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アイアンマン(2008年)
巨大軍需企業のCEOトニー・スタークが、テロリストに拉致された際に自ら開発したパワードスーツを身にまとって脱出。
やがてさらに高性能なスーツを造り、「アイアンマン」となって世界を脅かす悪と戦うことになるというストーリーです。
今日まで続くアベンジャーズ関連映画の第1作目で、アベンジャーズの主人公ともいえるアイアンマン誕生のエピソードが語られる重要な作品となっています。
インクレディブル・ハルク(2008年)
科学者のブルース・バナーは、放射能実験によって怒りの感情と共に緑色の怪物「ハルク」になってしまうようになります。
隠遁生活を送っていたブルースですが、ハルクを軍事利用しようとする軍に見つかり、超人的なパワーで迎え撃つというストーリー。
2003年にも「ハルク」というタイトルで映画化されていますが、こちらはMCU入りする前の作品なので、アベンジャーズとの繋がりはありません。
アイアンマン2(2010年)
自らをアイアンマンだと公表したトニー・スタークは、国からスーツの引き渡しを命じられることに。
そんな中、アイアンマンと同じ技術を使った敵がトニーを襲撃し、やがて死闘を演じることになるというストーリー。
アベンジャーズでも重要な役割を担う最強の女スパイ、「ブラック・ウィドウ」も登場する作品です。
マイティ・ソー(2011年)
神の国アスガルドで無敵を誇った戦士「ソー」は、傍若無人な振舞いの戒めとして武器や力を取り上げられて人間界へ追放されます。
人間たちと過ごすうちに自らの行いを反省するソーですが、弟ロキの企みによってアスガルドや人間界に危機が迫り、ソーが立ち向かうという内容。
ソーだけでなく、ロキも後にスピンオフのドラマ作品が制作される人気キャラクターです。
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011年)
第二次世界大戦の中、貧弱で軍に入隊できなかった青年スティーブ・ロジャースが、軍の極秘実験によって超人的な力を手にすることに。
「キャプテン・アメリカ」として青年スティーブ・ロジャースが、悪の組織ヒドラを率いるナチスの怪人「レッド・スカル」と対決するというストーリー。
アベンジャーズのリーダーにして「キャップ」と呼ばれるキャプテンアメリカの誕生秘話が語られる作品です。
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アベンジャーズ(2012年)
アベンジャーズの第1作目。
地球を襲う未曽有の敵に、最強のヒーローたちが招集されて立ち向かうというのが基本的な流れ。
アイアンマンやキャプテンアメリカ、ソーなどを中心として、数多くのキャラクターが入り乱れて戦いを繰り広げます。
また、それぞれの苦悩や葛藤も描かれており、それぞれの作品背景を押さえておくとより楽しめる内容となっているのが特徴です。
アイアンマン3(2013年)
アベンジャーズでの戦いを終え、パワードスーツの開発に没頭するようになるトニー・スターク。
アイアンマンとしての活動に迷いを感じ、心身ともに追い詰められていく中、謎のテロリスト・マンダリンからの襲撃を受けて戦いに巻き込まれていくというストーリー。
アベンジャーズの後のストーリーで、アイアンマンの宿敵であるマンダリンが登場する回です。
映画『アイアンマン』シリーズ三部作の完結編ですが、アイアンマン自体は今後もアベンジャーズなどには登場します。
マイティ・ソー/ダーク・ワールド(2014年)
ロンドンで発生した重力異常の調査に、恋人のジェーンと共に調査に向かったソー。
地球滅亡の鍵となる力をその身に宿してしまったジェーンを救うため、ソーはロキと手を組み新たなる敵と戦うことになるというストーリー。
ソーの宿敵であるロキと手を組むという熱い展開が見所の作品です。
敵か味方か分からないロキの動向を追っていくと、最後までハラハラしながら楽しむことが可能。
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014年)
アベンジャーズでの戦いから2年、シールドの一員として平和のために戦うキャプテンアメリカ。
しかし、何者かの陰謀に巻き込まれてシールドから命を狙われることになります。
ブラック・ウィドウと共に危険に晒される中、さらに暗殺者ウインターソルジャーが現れるという内容。
真の敵は誰なのか、続編の「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」にも続く重要なストーリーです。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年)
宇宙を舞台に活動するトレジャー・ハンター「ピーター・クイル」が、強大な力を持つ「オーブ」を盗みだしたことで銀河中の悪党から狙われることに。
そんな中で出会ったお尋ね者たちとチームを組み、やがて銀河の滅亡を阻止するべく戦うことになるというストーリーです。
どちらかといえば敵(ヴィラン)寄りのチームが、宇宙滅亡を防ぐために立ち向かうという、これまでのMCU作品とは一味違ったキャラクターが魅力となっています。
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アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年)
トニー・スタークが開発した人工知能による平和維持システム「ウルトロン」。
世界平和のために生み出したはずのシステムが導きだしたのは、究極の平和=人類の抹消という結論でした。
世界中を襲うウルトロンによる脅威に立ち向かうため、アベンジャーズの総力を結集するというストーリーです。
スカーレット・ウィッチやクイックシルバーが新たに参戦し、より豪華な面々でド迫力のアクションが楽しめます。
アントマン(2015年)
窃盗の罪によって服役し、仕事も家族も失った無職の主人公スコット・ラングが、特殊なスーツを着て1.5cmのヒーロー「アントマン」として活動することになるというストーリー。
コメディ要素が強めの作品ですが、親子の絆なども描いた多くの人に楽しめる作品です。
作品評価も高く、すぐに続編製作が決まった人気作となっています。
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年)
国連の管理下に置かれることになったアベンジャーズを巡り、キャプテン・アメリカとアイアンマンが激しく対立。
内部分裂を起こすアベンジャーズの確執を描いており、これまではアイアンマンを諫める形が多かったキャプテン・アメリカですが、今回は逆の立場のシーンが多くなっています。
スパイダーマンやアントマンなども登場し、アベンジャーズとセットで見たい作品です。
ドクター・ストレンジ(2016年)
事故によって医師としての道を絶たれてしまった天才外科医スティーヴン・ストレンジが、治療法を求めるうちに魔術師としての道を歩むことになります。
厳しい修行によって魔術を習得し、やがて世界の滅亡を目論む闇の魔術師との戦いに突入するというストーリー。
これまでの関連作品よりも演出が派手になっており、映像美も楽しめる作品になっています。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年)
落ちこぼれヒーロー「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の面々は、小遣い稼ぎに訪れた仕事でピンチに陥ることに。
間一髪で彼らを救ったのは、ピーターの父「エゴ」を名乗る男で、やがて再び銀河の存亡をかけた大騒動に発展していくというストーリーです。
今作もコメディとシリアスのバランスがよく、テンポよく見ていけるのが魅力。
シルヴェスター・スタローンも登場する豪華キャストにも注目です。
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年)
アベンジャーズの仲間入りを目指して強くなろうと決意する高校生「ピーター・パーカー」が、真のヒーローを目指して奮闘するストーリー。
ヒーローとしてピーターを導こうとするトニー・スタークから、子ども扱いされることに反発しながらも少しずつ成長していくという内容です。
MCUのスパイダーマン1作目で、本作ではピーターは最初からスパイダーマンとして活動しています。
マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年)
ウルトロンとの戦いから2年後、ソーの故郷に死の女神「ヘラ」が現れる。
故郷を奪われたソーは、同じアベンジャーズの仲間「ハルク」と、宿敵「ロキ」とチーム「リベンジャーズ」を組んで戦いに赴くという内容です。
ケイト・ブランシェットが演じるヘラや、宿敵ながらどこか憎めないロキなど敵役も魅力となっています。
ブラックパンサー(2018年)
世界を破壊するパワーを秘めた鉱石「ヴィブラニウム」を守るという使命を帯びた、ワカンダ国の若き国王「ティ・チャラ」。
漆黒のヒーロー「ブラックパンサー」としての顔も持つティ・チャラは、自らの使命に葛藤しながら、宿敵「キルモンガー」と王位をめぐる戦いを繰り広げるというストーリーです。
超近未来的な文明力のワガンダの映像も見所。
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年)
アベンジャーズの第三作目。
6つすべてを手に入れると、宇宙を滅ぼすほどの力を得る「インフィニティ・ストーン」を巡り、最凶の敵「サノス」と再び終結したアベンジャーズが死闘を繰り広げます。
ガーディアンズやブラックパンサーなど、新たに加入したヒーローたちの活躍もきっちりと描かれ、それぞれの作品を見ておくとより楽しめる内容です。
アントマン&ワスプ(2018年)
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」での政府への反逆以来、監視対象となっているアントマンとワスプ。
若かりし頃、量子世界へ入ったまま行方不明になっているピム博士の妻ジャネットを救い出すため、再び戦いに赴くことになるというストーリーです。
頼りないが時には活躍するヒーロー・アントマンと、完璧すぎるヒロイン・ワスプのデコボコなギャップが見ていて楽しめる作品となっています。
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キャプテン・マーベル(2019年)
アベンジャーズ誕生前、米軍の女性パイロット・キャロルが異星人からの訓練を受けて最強の戦士となるというストーリー。
マーベルの女性ヒーローの中でも特に強い「キャプテン・マーベル」の誕生が描かれる作品です。
アベンジャーズの始まりともいえる内容も見所となっています。
アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年)
サノスによって全宇宙の半数の生命が滅ぼされた世界で、アイアンマンらヒーローはもう一度集結してサノスに立ち向かうというストーリーです。
アベンジャーズの完結編であり、これまでのエピソードの集大成。
これまでの作品の背景がひとつに繋がるので、ぜひ関連作品を見たうえで本作を視聴することをおすすめします。
アベンジャーズは一旦の幕引きとなりますが、この後も新たな展開が続いていきます。
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年)
スパイダーマンとして活動してきたピーターは、夏休みに友人たちとヨーロッパ旅行に出かけることに。
ベネチアでモンスターに襲われるも、人々を救ったのは異次元のヒーロー「ミステリオ」で、スパイダーマンは協力して敵と戦うことになるという内容です。
青春映画としても楽しめる作品で、「エンドゲーム」後の世界で、ヒーローとして成長していくスパイダーマンの姿が描かれています。
ワンダヴィジョン(2021年)
「アベンジャーズ/エンドゲーム」から1年半後、晴れて結婚したワンダ・マキシモフとヴィジョンの謎に包まれた結婚生活を描いた作品。
マーベル・スタジオが製作した初めてのドラマシリーズ作品で、ディズニープラスの独占配信となっています。
視聴者をも騙すトリックと伏線回収が見所の、ミステリー要素もある作品です。
ファルコン&ウィンター・ソルジャー(2021年)
「アベンジャーズ/エンドゲーム」後の世界で、ファルコンとウィンター・ソルジャーの新たな戦いを描いた作品です。
新たな「キャプテン・アメリカ」誕生を巡る、新たなドラマシリーズ。
黒幕の正体を巡るサスペンス要素と、ド派手なアクションの両方が魅力のディズニープラス独占配信ドラマです。
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ロキ(2021年)
「エンドゲーム」でアベンジャーズから逃亡したロキは、時空を歪めた罪によりTVAという組織に捕まってしまうことに。
自由の身となるため、自身が歪めた時間を元に戻すべく行動を開始するというストーリーです。
ソーの宿敵であるロキが主人公のスピンオフ作品で、ディズニープラスの独占配信ドラマ。
人気キャラクターのロキの魅力が存分に見られる作品となっています。
ブラック・ウィドウ(2021年)
「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」後、バラバラになってしまったアベンジャーズの中で、ブラック・ウィドウがその時何をしていたのかが語られる作品です。
「世界最強の女スパイ」と呼ばれ、アベンジャーズ初代メンバーであるブラック・ウィドウが主役の映画。
ブラック・ウィドウのルーツが描かれるストーリーで、時間軸は「エンドゲーム」の後ですが、「エンドゲーム」視聴後の方がさまざまな感情が湧き上がってくるような内容になっています。
シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年)
犯罪組織を率いる父に鍛えられた優しい青年シャン・チーは、過去を捨ててホテルマンとして暮らしていくはずでした。
しかし、父が強大な力を持つ腕輪「テン・リングス」の力で世界を滅亡に追い込もうとし、自らの力を開放して立ち向かうというストーリーです。
カンフーのようなアクションを取り入れ、これまでのヒーローたちとは一線を画すアクションが見所。
原作も70年代のブルース・リーによるカンフーブームに乗って作られた作品です。
エターナルズ(2021年)
宇宙の創造主によって生み出された不死の種族「エターナルズ」。
「エンドゲーム」の後の世界で、遥か昔に滅んだはずの邪悪な捕食者「ディヴィアンツ」に対抗するため再びエターナルズが集結するという内容。
人種や国籍など多様性に富んだキャスティングの中には、アンジェリーナ・ジョリーも参加しており、それぞれに見せ場があります。
ホークアイ(2021年)
アベンジャーズのオリジナルメンバーでありながら、アベンジャーズを辞めたい男「ホークアイ」。
身にかかるトラブルを退け、クリスマスを家族と穏やかに過ごすため、「ケイト・ビショップ」とタッグを組んで事件に巻き込まれていくというストーリーです。
これまで地味な活躍が多かったホーク・アイですが、本作では家族を想う等身大のヒーロー ホーク・アイの魅力が描かれています。
ディズニープラスの独占配信ドラマです。
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2022年)
ミステリオによって正体が世間に晒されることになったスパイダーマンことピーター・パーカー。
殺人犯の汚名まで着せられ、魔術師ドクター・ストレンジに頼んで人々から自分の記憶を消してもらうことをもちかけます。
しかし、その行為がマルチバースの扉を開いてしまい、ヴィランを町に呼び寄せることになるというストーリー。
過去のスパイダーマン映画を見ていると楽しめる演出も。
本作は何故かディズニープラス未配信ですが、U-NEXTで視聴可能です。
ムーンナイト(2022年)
温厚な性格のスティーヴン・グラントは解離性同一性障害であり、冷酷な暗殺者マーク・スペクターと体を共有していました。
やがてエジプトの神々の戦いに巻き込まれていくことになり、ダークヒーロー・ムーンナイトとして謎を追うことになります。
マークとスティーブンを見事に演じ分けるオスカー・アイザックの演技に注目です。
ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年)
元天才外科医にして最強の魔術師ドクター・ストレンジ。
「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」にてマルチバースの扉を開いてしまい、パラレルワールドからの脅威と戦うことになります。
ストレンジの前に立ちはだかるのは、邪悪な魔術を操るもう一人の自分だった、という内容。
ホラー映画的な演出も見所で、ワンダの活躍にも注目です。
ミズ・マーベル(2022年)
アベンジャーズオタクの女子高生カマラが、ある日突然強大な力に目覚め、ヒーローとして成長していくストーリーです。
ムスリムの文化なども描かれ、これまでとは少し雰囲気の異なる作品。
ディズニープラスの独占配信作品です。
ソー:ラブ&サンダー(2022年)
「アベンジャーズ/エンドゲーム」の後、ガーディアンズと共に地球を飛び立ったソー。
宇宙各地の神が殺されていると情報が入り、ソーを謎の敵「ゴア」が襲い掛かります。
戦いを恐れるようになっていたソーのもとに、元恋人ジェーンが新たなマイティ・ソーとして現れ、再び戦いの渦中に飛び込むことになるという内容です。
今回は今までのマイティ・ソーと比べるとコメディ色が強くなっている点も見所。
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シー・ハルク:ザ・アトーニー(2022年)
アベンジャーズとしての力と、敏腕弁護士としての頭脳を併せ持つシー・ハルクの活躍を描いた作品。
普通に仕事をして恋をすることが目標のシー・ハルクが、超人専門の弁護士となって陰謀に巻き込まれていくリーガルアクションです。
コメディ色が強いディズニープラス独占配信ドラマ。
ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年)
国王とヒーロー、二つの顔を持つティ・チャラを失ったワガンダ国。
悲しみに暮れる国を、新たな脅威が襲い、ブラックパンサーを受け継ぐ者が現れるというストーリー。
エンドゲーム後の世界で、人気キャラ「ブラックパンサー」の新たなる展開を描いています。
ティ・チャラの妹で天才科学者シュリの活躍も見所。
アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年)
アベンジャーズの中でもとりわけ普通すぎる男「アントマン」。
ワスプと共に量子世界に引きずりこまれてしまい、そこで時を操る最強の征服者カーンが立ちはだかります。
カーンが世界に解き放たれるのを防ぐため、アントマンの新たな戦いが始まります。
これまで人間味の強い等身大のヒーローとしての活躍が多かったアントマンシリーズの中で、最もスケールが大きい戦いなのでファンは必見です。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年)
銀河一の落ちこぼれチーム「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の最終章。
銀河を完璧な世界に作り変えようとする最凶の敵を相手に、銀座の存亡をかけて戦うことになります。
現行メンバーの物語としてはフィナーレを迎える本作。シリーズファンにとっては必見の作品です。
シークレット・インベージョン(2023年)
アベンジャーズの創始者「ニック・フューリー」にスポットを当てたドラマシリーズ。
擬態能力を持ったスクラル人による地球侵略計画(シークレット・インベージョン)を未然に防ぐための戦いが描かれます。
サスペンス要素が強く、ドラマ作品ならではの楽しみ方ができる本作。
フューリー長官のファンだけでなく、アベンジャーズの世界観をより深く理解したい人にもおすすめの作品です。
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ロキ シーズン2(2023年)
ディズニープラス独占配信のドラマシリーズ「ロキ」の第2シーズン。
前シーズンの最終話からスタートする本シーズンでは、過去・現在・未来をタイムトラベルしながら自らの物語を書き換えるために奮闘するロキの姿が描かれます。
マーベルオリジナルドラマの中でも高い評価と人気を誇る「ロキ」のフィナーレを飾るシーズンとなっており、前シーズンと一緒にチェックしておきたい作品です。
マーベルズ(2023年)
宇宙を守る任務を続けていたキャプテン・マーベルの前に、過去の因縁から復習を誓う謎の敵が現れます。
新たな脅威が差し迫る中、マーベルとS.W.O.R.D.のエージェント・モニカ、ミズ・マーベルことカマラの3人が入れ替わる謎の現象が発生。
3人は新たなチームを結成し、謎の現象の解明と強大な敵に立ち向かうために力を合わせていくことになります。
本編はもちろん、今後のMCUに関するヒントが示唆されたエンディング・おまけシーンにも要注目です。
エコー(2023年)
聴覚障害を持つトラックスーツ・マフィアの元リーダー「エコー」ことマヤ・ロペス。
故郷のオクラホマを訪れた彼女でしたが、過去のしがらみから新たな火種に巻き込まれることに。
自身のルーツや罪の意識と向き合い、新たな道を模索するマヤの姿が描かれます。
ヒーローではなく裏社会のキャラクターを主役に据えた、バイオレンス色の強いディズニープラス独占配信ドラマです。
デッドプール&ウルヴァリン(2024年)
人体実験により不死身に近い治癒能力を得たお騒がせヒーローのデッドプールことウェイド・ウィルソン。
トラブルシューター稼業を引退し仲間たちと平凡な日々を過ごすウェイドでしたが、世界の危機に再びスーツをまとい立ち上がります。
MCUの劇場公開作品としては初のR指定映画(R15+指定)となっており、過激なアクションコメディで世界的大ヒットを記録した本作。
X-MENの人気キャラクター・ウルヴァリンのタッグが楽しめる、アメコミファンにとってはたまらない作品となっています。
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時系列順に見る場合
アベンジャーズシリーズを時系列順に見る場合は、以下のような順番となります。
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011年)
キャプテン・マーベル(2019年)
アイアンマン(2008年)
アイアンマン2(2010年)
インクレディブル・ハルク(2008年)
マイティ・ソー(2011年)
アベンジャーズ(2012年)
アイアンマン3(2013年)
マイティ・ソー/ダーク・ワールド(2014年)
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014年)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年)
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年)
アントマン(2015年)
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年)
ブラック・ウィドウ(2021年)
ドクター・ストレンジ(2016年)
スパイダーマン:ホームカミング(2017年)
ブラックパンサー(2018年)
マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年)
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年)
アントマン&ワスプ(2018年)
アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年)
ロキ(2021年)
ワンダヴィジョン(2021年)
ファルコン&ウィンター・ソルジャー(2021年)
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年)
シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年)
ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年)
エターナルズ(2021年)
ホークアイ(2021年)
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2022年)
ムーンナイト(2022年)
ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年)
シー・ハルク:ザ・アトーニー(2022年)
ミズ・マーベル(2022年)
ソー:ラブ&サンダー(2022年)
アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年)
明確に時系列が示されていない場合もあるので、その場合は公開順でOK。
「キャプテンアメリカ」が時系列では最も早く、「各シリーズ作品は順番に見ていく」という点を押さえておけば大丈夫です。
フェーズ別に作品群が分かれている
アベンジャーズを中心とするMCU作品は、6つのフェーズに分かれています。
フェーズとは、それぞれの作品で共有する世界観の中で、時系列を6つに分けたもののことです。
1つのフェーズの中にいくつかの作品があり、フェーズが進むごとに大枠のストーリーも進んでいくようなイメージ。
フェーズ1~3を「インフィニティ・サーガ」、フェーズ4~6を「マルチバース・サーガ」と呼びます。
基本的には覚えなくても作品を見るうえでは大丈夫ですが、より深く物語を理解したい場合は押さえておくとよいでしょう。
具体的に、各フェーズには以下のような作品が該当します。
フェーズ1
アイアンマン(2008年)
インクレディブル・ハルク(2008年)
アイアンマン2(2010年)
マイティ・ソー(2011年)
キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー(2011年)
アベンジャーズ(2012年)
フェーズ2
アイアンマン3(2013年)
マイティ・ソー/ダーク・ワールド(2014年)
キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー(2014年)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年)
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年)
アントマン(2015年)
フェーズ3
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年)
ドクター・ストレンジ(2016年)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年)
スパイダーマン:ホームカミング(2017年)
マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年)
ブラックパンサー(2018年)
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年)
アントマン&ワスプ(2018年)
キャプテン・マーベル(2019年)
アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年)
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年)
現状のアベンジャーズシリーズは一旦フェーズ3の「エンドゲーム」にて完結しますが、物語はこの先も続きます。
フェーズ4
ワンダヴィジョン(2021年)
ファルコン&ウィンター・ソルジャー(2021年)
ロキ(2021年)
ブラック・ウィドウ(2021年)
シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年)
エターナルズ(2021年)
ホークアイ(2021年)
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2022年)
ムーンナイト(2022年)
ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年)
ミズ・マーベル(2022年)
ソー:ラブ&サンダー(2022年)
シー・ハルク:ザ・アトーニー(2022年)
ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年)
フェーズ4からはドラマ作品も増えてきます。
ディズニープラスの独占配信作品となっている場合も。
フェーズ5
アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年)
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年)
シークレット・インベーション(2023年)
ロキ シーズン2(2023年)
マーベルズ(2023年)
エコー(2023年)
デッドプール&ウルヴァリン(2024年)
アガサ・オール・アロング(2024年9月19日公開予定)
キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー(2025年2月14日公開予定)
デアデビル ボーン・アゲイン(2025年3月公開予定)
サンダーボルツ(2025年5月2日公開予定)
ザ・ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップス(2025年11月7日公開予定)
アイアンハート(2025年公開予定)
ブレイド(公開日未定)
フェーズ5以降の作品は、新型コロナウイルスの世界的な流行や全米脚本家組合・米映画俳優組合のストライキによる制作の遅れが響いており、ほとんどの作品が公開時期の延期を余儀なくされています。
2024年9月現在はフェーズ5が製作中ということです。
フェーズ6
アベンジャーズ/ ザ・カーン・ダイナスティ(2026年5月1日公開予定)
アベンジャーズ/ シークレットウォーズ(2027年5月7日公開予定)
フェーズ6はまだ未発表の作品も多く、ほとんどの情報が解禁されていません。
少なくともアベンジャーズ2作品の製作は決定しているので、続報に期待しつつこれまでのストーリーをおさらいしておきましょう。
今後公開予定の関連作品
現在公開予定の関連作品をまとめると以下のようになります。
アガサ・オール・アロング(2024年9月19日公開予定)
キャプテン・アメリカ:ニュー・ワールド・オーダー(2025年2月14日公開予定)
デアデビル ボーン・アゲイン(2025年3月公開予定)
サンダーボルツ(2025年5月2日公開予定)
ザ・ファンタスティック・フォー:ファースト・ステップス(2025年11月7日公開予定)
アイアンハート(2025年公開予定)
ブレイド(公開日未定)
アベンジャーズ/ ザ・カーン・ダイナスティ(2026年5月1日公開予定)
アベンジャーズ/ シークレットウォーズ(2027年5月7日公開予定)
2022年8月、世界最大級のポップカルチャーの祭典「サンディエゴ・コミコン・インターナショナル2022」にて、2025年までの公開予定作品が発表されています。
権利の獲得などで、「ブレイド」などこれまでいなかったキャラクターがMCU入りすることもあり、こうしたマーベル関連の発表は世界的なニュースになるのが特徴です。
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アベンジャーズとは
「アベンジャーズ(Avengers)」は、1963年に開始されたMARVELヒーローのチーム名のことです。
主に以下のようなキャラクターが登場します。
アイアンマン
ハルク
ウォーマシン
ソー
キャプテン・アメリカ
ブラック・ウィドウ
ホークアイ
ファルコン
スター・ロード
ヴィジョン
スカーレット・ウィッチ
アントマン
スパイダーマン
ドクター・ストレンジ
ブラックパンサー
ワスプ
キャプテン・マーベル
これ以外にも数々のキャラクターが登場し、敵味方入り乱れて人類の存亡をかけた戦いが描かれていくのが特徴です。
一つの世界の中で数多くのヒーローやヴィランが活動しているので、時には他の作品に登場する「クロスオーバー」も魅力のひとつです。
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アベンジャーズを見るならディズニープラス一択
アベンジャーズを動画配信サービスで見る場合は、基本的に「ディズニープラス」の一択です。
他の動画配信サービスでもいくつかの作品は配信されている場合がありますが、ひと通り見られるのはディズニープラスだけです。
ウォルト・ディズニーが配給しているだけあり、オリジナル作品なども配信されているのでおすすめ。
ディズニープラスはその名の通りディズニーが運営する動画配信サービスで、以下のジャンルの動画が配信されています。
マーベル(アベンジャーズ関連)
ディズニー
ピクサー
スターウォーズ
ナショナルジオグラフィック
スター(国内・海外のドラマや映画など)
料金は月額990円(税込)か年額9,900円(税込)のいずれかのプランを選択し、年額プランの方が2ヶ月分安いので長期利用を考えている方はこちらを選びましょう。
上記ジャンルの作品はディズニープラスが最も多く配信しているので、関連する作品を見たい方はディズニープラスを選ぶことになります。
AmazonプライムビデオやU-NEXTなどとは違い、無料のトライアル期間が無い点には注意が必要です。
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アベンジャーズに関するよくある質問
アベンジャーズに関するよくある質問について解説します。
内容は以下の通りです。
まずは上記の点を押さえておくことで、アベンジャーズをより楽しみやすくなるので要チェックです。
初心者が最低限これだけは見ておきたい作品は?
初心者が最低限これだけは見ておきたい作品は以下のラインナップです。
アイアンマン
マイティソー
キャプテンアメリカ ザ・ファースト・アベンジャー
アベンジャーズ
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
ドクター・ストレンジ
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
アベンジャーズ/エンドゲーム
アベンジャーズ本編と、出番が多く重要な役割を担うキャラクターが登場する関連作品を見ておくのがよいでしょう。
とはいえ、基本的にはそれぞれ独立した作品としても楽しめるため、どうしても時間が無い場合はアベンジャーズ本編のみでOKです。
まずは見たいところから見て、気になる登場人物が出てきたら少しずつ視聴作品を増やしていくのもおすすめです。
映画「アベンジャーズ」とそれぞれの映画の関係は?
アイアンマンを皮切りにスタートしたMCU作品は、アベンジャーズを含めて全て同じ世界観と時系列を共有したシリーズ群です。
そのため、基本的にはMCU作品はすべてストーリーが繋がっていると考えて問題ありません。
70年もの歴史のあるマーベル作品は、これまでも何度も映画化されてきていますが、それらはあくまで作品単体で完結するパラレルワールドとなっています。
一方で、MCUは連続する一つの大筋の中で、アベンジャーズをはじめとするそれぞれの作品が展開されているのが特徴。
全ての関連作品を見なくても分かるようにはなっていますが、話自体は繋がっているため、できるだけ多くの作品を見ていくのがおすすめです。
全作品見ないと楽しめない?見なくていい作品は?
アベンジャーズの関連作品は、必ず全作品見ておかなければならないわけではありません。
アベンジャーズは数多くの関連作品に世界観が広がっているので、初心者にはとっつきにくい印象を与えるかもしれません。
しかし、基本的にはそれぞれの作品単体でも楽しめるように作られているので安心してください。
もちろん、登場キャラの多い作品群なので、知っている作品が多ければ多い程楽しめる構造にはなっています。
まずはアベンジャーズの1作目を見て、そこから気になるキャラがいれば手を広げていくのがよいでしょう。
また、現行のアベンジャーズはフェーズ3の「エンドゲーム」で一旦終了しているので、フェーズ4以降の作品は後回しでもOKです。
「デッドプール」はアベンジャーズではない?
これまでMCU作品には登場していなかったX-MENの人気キャラクター「デッドプール」ですが、自身を主人公に据えたシリーズ第3弾「デッドプール&ウルヴァリン」で晴れてMCU入りを果たしました。
アベンジャーズとX-MENのクロスオーバーが可能になったことから、続編のアベンジャーズ5・6作ではデッドプールやX-MENメンバーがアベンジャーズの一員として登場することも十分考えられます。
前述の「デッドプール&ウルヴァリン」では興行収入的にも大成功を収めており、その人気を不動のものとしたデッドプール。
今後はMCUを代表するキャラクターとして、様々なアベンジャースメンバーとの共演が期待されています。
昔のスパイダーマンの映画はアベンジャーズとは無関係?
MCU作品として公開されているのは2017年以降のスパイダーマンシリーズです。
まず、スパイダーマンはこれまで数々の実写映画が製作されています。
2002年から3作制作された、トビー・マグワイア主演の「スパイダーマン1~3」。
2012年から2作制作されたアンドリュー・ガーフィールド主演による「アメイジング・スパイダーマン1~2」。
上記はそれぞれ独立した作品群なので、アベンジャーズとのストーリーの繋がりはありません。
現在発表されている関連作品は以下3作なので、アベンジャーズと合わせて見る場合は以下を視聴しましょう。
スパイダーマン:ホームカミング(2017年)
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年)
スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2022年)
アベンジャーズは公開された順番に見るのがおすすめ
この記事では、映画「アベンジャーズ」の関連作品とおすすめの見る順番について解説しました。
基本的には公開順に見ていけばOKです。
また、アベンジャーズは2019年の「アベンジャーズ/エンドゲーム」にて一旦の完結を迎えていますが、その後も作品展開は続いています。
MCU作品をこれから見ていきたい方はぜひ本記事の内容を参考にしてみてください。
2025年ごろまでの作品公開が既に決まっているため、今から追っていけばさらなるシリーズ展開には着いていけるはずです。
アベンジャーズを視聴するなら、関連作品の配信数が最も多い「ディズニープラス」がおすすめです。
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