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横浜流星“鏑木”5つの顔捉える『正体』場面写真

横浜流星主演、藤井道人監督作『正体』より場面写真が解禁された。

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『正体』(C)2024 映画「正体」製作委員会
『正体』(C)2024 映画「正体」製作委員会 全 5 枚
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横浜流星主演、藤井道人監督作『正体』より場面写真が解禁された。

主演の横浜流星が演じるのは、日本中を震撼させた殺人事件の容疑者として逮捕され、死刑判決を受けるも【本当の目的】を果たすため、脱走した指名手配犯・鏑木慶一。この度解禁されたのは、そんな鏑木が持つ“5つの顔”を捉えた場面写真だ。

鏑木を演じた横浜は、死刑囚「鏑木慶一」、和也(森本慎太郎)とともに工場で働くぼさぼさの髪と髭で顔を隠す日雇い労働者「ベンゾー」、沙耶香(吉岡里帆)と出会うフリーライターの「那須」、まぶたを一重に変えて水産加工工場に勤務する「久間」、目元の印象を隠すためメガネをかけ舞(山田杏奈)が働く介護施設に勤める清潔感のある見た目の介護職員「桜井」の“5つの顔”を洗練された表現力で演じ分けている。

数多くの作品で横浜とタッグを組み、ともに作品を作り上げてきた藤井道人監督は「流星は、人間になりきる力が圧倒的に高い。『正体』では彼の、まさに“七変化”が観られます」と太鼓判を押す。

3年越しの企画となった本作に序盤の脚本作りから参加した横浜は、潜伏する先々で別人になりすますという難役に挑戦。「演じる」ではなく「(役を)生きる」と表現する横浜のその言葉通りに、姿勢・仕草・声色・目線といった細やかな部分はもちろんのこと、纏う雰囲気までをも一変させて「5つの顔を持つ逃亡犯」を見事に体現している。

『正体』は11月29日(金)より全国にて公開。



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《シネマカフェ編集部》

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