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ブレイク・ライヴリー、『ふたりで終わらせる』の監督・共演者のジャスティン・バルドーニをセクハラで提訴

ブレイク・ライヴリーが、『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』の監督兼共演者のジャスティン・バルドーニのセクハラなどを告発。20日(現地時間)に裁判所に80ページにおよぶ訴状を提出し、訴えを起こした。

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ブレイク・ライブリー Photo by Gareth Cattermole/Getty Images
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ブレイク・ライヴリーが、『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』の監督兼共演者のジャスティン・バルドーニのセクハラなどを告発。「Deadline」などのメディアが報じた。

ブレイク・ライヴリーは、20日(現地時間)に裁判所に80ページにおよぶ訴状を提出。その数時間後に、ジャスティン・バルドーニは所属エージェンシーのWMEから契約解除された模様。なお、同エージェンシーにはブレイク・ライヴリーも在籍している。

ブレイク・ライヴリーは『ふたりで終わらせる/IT ENDS WITH US』で主演のほかプロデューサーも務めていた。訴状の中で、ブレイク・ライヴリーは、同作の制作現場が「映画制作が頓挫しかけたほど、敵意に満ちた環境」であったことを明かし、映画の公開後、ネットでブレイク・ライヴリーのネガティブ・キャンペーンが広がったのも、ジャスティン・バルドーニ側の組織的な操作によるものだと主張している。

セクハラに関しては、脚本上にはないセックスシーンなどをジャスティン・バルドーニによって追加されたり、ブレイク・ライヴリーが女性スタッフと共に女性のヌードビデオや画像を見せられたり、個人的なセックス経験に関する議論に巻き込まれたりしたという。

今作のプロモーション活動中から、2人は「不仲であることは明白だ」として話題になっていた。ジャスティン・バルドーニは弁護士を通じて、ブレイク・ライヴリーの主張を「完全な虚偽」と否定している。



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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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