杉野遥亮、2025年カレンダー発売　奥山大史の完全撮り下ろし

俳優・杉野遥亮の2025年度カレンダー「YOSUKE SUGINO CALENDAR 2025.04-2026.03」が、12月25日（水）本日、予約販売を開始した。

1995年9月18日生まれ、千葉県出身の杉野。2017年に『キセキ ーあの日のソビトー』で俳優デビューし、大河ドラマ「どうする家康」、「マウンテンドクター」、「オクラ～迷宮入り事件捜査～」などに出演した。

今回のカレンダーは、第77回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門正式出品、第37回「日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」2部門3ノミネートなど、『ぼくのお日さま』で脚光を浴びた映画監督・奥山大史が撮影。フィルムカメラによる完全撮り下ろしの写真に、グラフィックデザイナー・上西祐理がデザインを加えた。

撮影にあたり、奥山氏は「フラットな杉野さんを撮影したい」と、春に駒沢公園、秋には日本の近代建築20選にも選ばれたことのある大学セミナー・ハウスや、横浜元町近辺で撮影。

2度目の撮影となる秋には、杉野は「僕は（撮影中に）考え事をしたり。山に登ったエピソードを話したりしてました」と話し、意識的にポーズを取ったりすることはなく、俳優でもなく、モデルでもないひとりの人物としてカメラ前に立っていたそう。

2人は同学年ということで、撮影中にはTVやアニメの話で盛り上がったそうで、「今までは、年齢を意識したこともなかったし、昔はこうだったよね。と振り返るような年齢ではなかったから」と、昔話ができるようになったことに嬉しさを感じたのだとか。

そして、「今まで応援してくださった方も、初めて知ってくださる方も手に取っていただき、お楽しみとして、持っていていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします」と照れながら作品をアピールした。

また今回、カレンダー使用カットとWEB限定アザーカットが公開された。