萩原利久と河合優実が共演する映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』より、予告編が公開された。
本作は、福徳秀介(ジャルジャル)の同名恋愛小説を、『勝手にふるえてろ』の大九明子監督が映画化。観る者の心を震わせ、生きることの尊さを噛みしめるラブストーリー。
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映像は、思いを寄せる桜田(河合)に微笑みかけられ、驚きを隠せない小西(萩原)のカットからスタート。急速に距離を縮めていく桜田との関係に、バイト仲間のさっちゃん(伊東蒼)から、「小西君はその人のこと好きやんな」と核心を突かれ動揺し、またさっちゃんから涙の告白を受け、新たな感情と向き合うことに。
そして、さっちゃんが所属するバンドの爽やかで疾走感ある楽曲に乗せて、“ずっとなんてない”現実に感情を露わにする小西、桜田、そして銭湯の店主・佐々木(古田新太)の姿が何かを予感させる。若手俳優が、前半と後半で変わった表情をみせており、彼らの熱演がさらに楽しみになる映像だ。
さらに、鍵を握るクライマックスを彩る楽曲として、「スピッツ」の「初恋クレイジー」が使用されていることも明らかになった。
併せて、青空の下で微笑み合う小西と桜田が見つめ合う本ビジュアルも公開された。
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『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』は4月25日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。