ポン・ジュノ監督最新作『ミッキー17』の日本版予告編と新場面写真が解禁された。またIMAXに加えて、4D、Dolby Cinema、ScreenXでの上映も決定した。
『パラサイト 半地下の家族』でアカデミー賞を受賞したポン・ジュノ監督の最新作となる本作は、ロバート・パティンソン演じる主人公ミッキーが、宇宙で使い捨てワーカーとして働く物語。
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この度解禁された日本版予告編は、人生失敗だらけの主人公・ミッキー(ロバート・パティンソン)が、一発逆転をかけて面接に臨む場面から始まる。そして夢の仕事を手に入れたはずが、担当面接官からピストルを渡されて「あなたの仕事は死ぬことよ」と告げられて目が点に…。
《どん底》使い捨てワーカーとなってしまったミッキーは自身の仕事を、「グズ過ぎる上司の下で、死んでも身体をコピーされ、生き返らされる“死にゲー”さ」とぼやく。
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そんなある日、突然「もうひとりの俺」が現れ全てが一変。「こんな人生抜け出すぞ」と2人のミッキーがどん底からの逆襲を始める!
「私たちの未来がかかっている。あなたならきっとやれる」というソウルメイトのナーシャ(ナオミ・アッキー)の呼びかけに、「この世界には希望が要るんだ」と語るミッキーは、謎のモンスターたちの群れに向かっていくのだった…。
この先にどんな展開が待ち受けるのか? ミッキー17号と18号の運命は…? 先が気になる映像となっている。
また新たな場面写真には、ミッキーが何かを決意したように見える表情をとらえた場面、企業のトップ、マーシャル(マーク・ラファロ)が労働者の前で演説している場面、そして、炎を吹き上げる焼却炉で2人のミッキーが意味深に向き合っている場面、そして任務を終えたミッキーが再び生き返らされる瞬間をとらえた場面が、それぞれ写し出されている。
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『ミッキー17』は3月28日(金)より全国にて公開。