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ラルフ・マッチオ&ジャッキー・チェンが“師匠”に『ベスト・キッド:レジェンズ』今夏公開

『ベスト・キッド:レジェンズ』が今夏に日本公開。この度、コメント映像入りの予告編と場面写真も解禁。

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『ベスト・キッド:レジェンズ』
『ベスト・キッド:レジェンズ』 全 2 枚
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1985年2月16日に日本公開されたオリジナル版、そのスピンオフとなるNetflixシリーズ「コブラ会」も人気を博している『ベスト・キッド』のシリーズの最新作『Karate Kid:Legends』が邦題『ベスト・キッド:レジェンズ』として今夏に日本公開。この度、コメント映像、予告編と場面写真が解禁となった。

『ベスト・キッド』(1984)は、いじめられっこの高校生ダニエル(ラルフ・マッチオ)が空手の達人ミスター・ミヤギ(パット・モリタ)と出会い、独特な修行方法により心身共に成長、ラストの空手大会で因縁の相手に勝利する感動作。のちに続編も製作されるほどの人気シリーズとなった。

さらに2010年には、ジャッキー・チェンとウィル・スミスの息子ジェイデン・スミスによるリメイク版が製作され、ジャッキー・チェンは空手ではなくカンフーの達人、ミスター・ハンとして、ジェイデン・スミス演じる少年ドレの師匠として登場、全世界で大ヒットを記録。

また、1作目の34年後を描いた映画のスピンオフドラマのNetflixシリーズ「コブラ会」もシーズン6まで製作され、話題を呼んでいる。

そしてついに今回、ベスト・キッドのユニバースが、最新作で1つに繋がることに。オリジナル版で主役の「カラテ・キッド」ダニエルを演じたラルフ・マッチオがスクリーンに復帰。リメイク版でカンフーの師匠を演じたジャッキー・チェンと初競演。空手とカンフー、2人のレジェンドの極意を受け継ぐ<ニューヒーロー>が誕生する。

最新作の主人公は17歳の高校生リー(ベン・ウォン)。北京でミスター・ハン(ジャッキー・チェン)からカンフーの指導を受けていたが、家族の不幸により母親と共にニューヨークに移住することに。

リーは過去の出来事を忘れようと努力するが、なかなか周囲やクラスメイトと馴染めず、いじめを受け、争いごとやトラブルに巻き込まれてしまう。そんなとき、心を許せる数少ない友人から助けを求められたリーは大切な友人のために戦うことを決意するが、自分のカンフーのスキルだけでは充分ではない。

解禁された予告編では、リーのカンフーの師匠であるハンが、空手の達人ダニエルを訪ねるシーンが! ミスター・ミヤギの写真の前で、リーのために助けを求めるハン。そして、空手とカンフー、2人のレジェンドから2つの異なる格闘スタイルを学んだリーは新たな極みに達した<真のファイター>として究極の格闘大会に挑む。

本作のベスト・キッド役は、何千もの若手俳優たちをはじめ、世界中から応募が殺到したオーディションを勝ち抜いたベン・ウォン。ドラマ「アメリカン・ボーン・チャイニーズ 僕らの西遊記」(2023)などで活躍する新鋭だが、彼の演技力もさることながら、空手、カンフー、拳法、テコンドーなどの武術を習得したベン・ウォンの究極のアクションは本作最大の見せ場となっている。

解禁された場面写真でも、ニューヨークの高層ビルを背景にハイキックを見せるリーの姿が。その並外れた身体能力の高さに世界中から期待が高まっている。もう1点、リーの師匠となる2人のレジェンズ=ダニエルとハン、そしてリーとのスリーショットがお披露目されている。

『ベスト・キッド:レジェンズ』は今夏、全国にて公開。


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《シネマカフェ編集部》

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