※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

『教皇選挙』、今週世界興行収入1億ドル達成へ エドワード・ベルガー監督「とてもうれしい」

エドワード・ベルガー監督作『教皇選挙』の世界興行収入が、今週中に1億ドルに到達する見込みであることが分かった。

最新ニュース ゴシップ
注目記事
『教皇選挙』© 2024 Conclave Distribution, LLC.
『教皇選挙』© 2024 Conclave Distribution, LLC. 全 2 枚
拡大写真

エドワード・ベルガー監督作『教皇選挙』の世界興行収入が、今週中に1億ドルに到達する見込みであることが分かった。「Variety」誌が報じた。

エドワード・ベルガー監督はこの朗報に、「これは私にとって非常に個人的な映画なので、世界中の多くの映画ファンとつながり、作品を楽しんでもらったということを聞いてとてもうれしいです」と声明を発表したという。

本作はローマ教皇の選挙(コンクラーヴェ)をめぐるミステリーを描いた映画。主演はレイフ・ファインズで、スタンリー・トゥッチ、ジョン・リスゴー、イザベラ・ロッセリーニといった名優が共演。製作費は約2000万ドル。

現在の『教皇選挙』の世界興行収入は9850万ドルで、そのうち海外興収が6630万ドル、北米興収が3220万ドル。日本公開は3月20日で、韓国、台湾でもまもなく公開される。

映画ファンは「世界興収1億ドル超えにふさわしい映画。レイフ・ファインズがアカデミー賞を獲れますように」「素晴らしいニュース。私はこの映画を何度も映画館で観た。観るたびにおもしろくなっていく」「製作費の5倍稼ぎ出すとはすごい」とXにコメントを寄せている。

「IMDb」によると2025年度の映画祭や映画賞で73受賞、306ノミネーションを獲得。16日に開催された英国アカデミー賞では作品賞を含む4部門受賞を果たし、3月2日に開催される米アカデミー賞では作品賞、主演男優賞、助演女優賞、脚色賞など8部門で候補となり、結果待ちだ。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

+ 続きを読む

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]