ジョン・ウー監督最新作『サイレントナイト』より予告編と場面カットが解禁された。
本作は、伝説的傑作『男たちの挽歌』などを手掛けたアクション映画界の名匠ジョン・ウーが、『ジョン・ウィック』シリーズの製作陣らとタッグを組み、全編セリフなしで描いた壮絶な復讐劇。
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この度解禁となった予告編は、ギャング同志の抗争に巻き込まれ幼い息子を亡くし、自らの声すらも失った男が、12月24日のクリスマス・イブの日に“全員殺す”と復讐を決意し、鍛錬に励むシーンから始まる。
その後、ベートーヴェン交響曲第9番「歓喜の歌」とともに男の復讐劇が幕を明け、車は宙を舞い、容赦ない描写が炸裂。燃え盛る炎、飛び交う銃弾、壮絶なカーチェイスと、とにかくひたすらにアクションシーンの連続で、強烈なインパクトと同時にスタイリッシュな映像となっている。
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併せて解禁された場面カットでは、銃を構えギャングのアジトへ乗り込むシーンや、息子の墓石の前で屈みこむ主人公の姿、体中にタトゥーだらけのギャングなどを捉え、壮絶な復讐劇に期待が膨らむカットとなっている。
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『サイレントナイト』は4月11日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。