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『ブルータリスト』圧巻の215分、劇場インターミッション時の演出が撮影可能に

『ブルータリスト』からキャストコメント予告が解禁。さらに、インターミッション(休憩15分)がある本作の「インターミッション時の撮影公式許可」が発表された。

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『ブルータリスト』© DOYLESTOWN DESIGNS LIMITED 2024. ALL RIGHTS RESERVED. © Universal Pictures
『ブルータリスト』© DOYLESTOWN DESIGNS LIMITED 2024. ALL RIGHTS RESERVED. © Universal Pictures 全 7 枚
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アカデミー賞作品賞、監督賞ほか10部門にノミネートされている『ブルータリスト』から、キャストたちがそれぞれの演技を称え合うキャストコメント予告が解禁。さらに、昨今の長尺映画では珍しいインターミッション(休憩15分)がある本作の「インターミッション時の撮影公式許可」が発表された。

本作は、第二次世界大戦下にホロコーストを生き延び、アメリカへと渡ったハンガリー系ユダヤ人建築家ラースロー・トート(エイドリアン・ブロディ)の30年にわたる数奇な半生を、監督・脚本を務めた気鋭ブラディ・コーベットが描き出した、215分にわたる壮大な人間ドラマ。

今回解禁される映像は、劇中での圧巻の演技が話題となり本年度アカデミー賞の各俳優部門にもノミネートされているエイドリアン・ブロディ、フェリシティ・ジョーンズ、ガイ・ピアースの3人が、それぞれの演技を讃えあう様子を捉えた<キャストコメント予告>。

ガイ・ピアースはエイドリアン・ブロディに対して「共演者も引き込まれるほどの演技力」と話し、エイドリアン・ブロディはガイ・ピアースとフェリシティ・ジョーンズに対してそれぞれ「役者としても人間としても素晴らしい。刺激的な場面を演じられた」「人間味と強さを兼ね備えている」と絶賛。

フェリシティ・ジョーンズも「俳優陣の集中力が圧巻だった」「間違いなく、特別な作品」とふり返り、豪華キャスト陣の演技合戦に期待が高まる内容となっている。

また、前半100分の上映後、15分間のインターミッション(休憩)が設けられ、その後、後半100分の上映スタイルとなっている本作。

インターミッションは本編の一部としてデフォルトになっており、本作の上映館全てで例外なく同上映スタイルが実施される。

すでに鑑賞済みの人々からは「生まれて初めてのインターミッションを経験した!」「休憩があるおかげでお手洗いの心配がない!」「インターミッションがあるので体感的には215分の長さを感じない」といった声が続出。

そこで、これまではインターミッション時のスクリーン撮影は一切禁止とされていたが、今回の日本公開を記念して、公式に“インターミッション時のスクリーン撮影がOK(動画・静止画ともに)”となることに。

単なる「15分間の休憩」に留まらない、インターミッション間のスクリーン演出にも要注目だ。

※前半100分および後半100分の本編上映中の撮影・録画は堅く禁じます。

『ブルータリスト』はTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開中。



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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《シネマカフェ編集部》

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