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藤ヶ谷太輔「言葉を使わずにどうやったら」役作りの裏側明かす「幸せカナコの殺し屋生活」

のん主演「幸せカナコの殺し屋生活」より、藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)が演じる桜井の場面写真が公開された。

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「幸せカナコの殺し屋生活」©DMM TV ©若林稔弥/星海社
「幸せカナコの殺し屋生活」©DMM TV ©若林稔弥/星海社 全 3 枚
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のん主演「幸せカナコの殺し屋生活」より、藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)が演じる桜井の場面写真が公開された。

本作は、同名4コマ漫画の実写化。ブラック企業を辞めた主人公・カナコが、急いで面接を受けた企業は、まさかの殺し屋。超ホワイト待遇だったため思わず入社を決意、まさかの才能が開花し、殺し屋としての生活が始まる。日々の疲れやストレスをスカッと吹き飛ばす痛快感溢れるエナジードリンクのようなストーリー展開が見どころ。

藤ヶ谷が演じる桜井は、カナコの相棒であり上司でもある。セリフのほとんどが「殺すぞ」という、ぶっきらぼうで不愛想なキャラクターだが、凄腕の持つ殺し屋でありながら、カナコを心配する案外面倒見の良い一面も。

天真爛漫でおしゃべりなカナコとは対照的で、寡黙な桜井。台本では、「殺すぞ」という一言のみのセリフに加えて「…」という無言のセリフも多かったという。

藤ヶ谷は、目線や仕草で細やかに演じることで意味を持たせることを特に意識したそう。「『殺すぞ』の一言で桜井はなんとなくこういうことが言いたいんだろうなって、カナコや視聴者の方に伝わるようにしたかったですね」と思いを明かし、「結構難しかったです。ただそこにいるだけじゃ意味がないから、“どうして桜井はそこにいるのか”というのを言葉を使わずにどうやったら伝えられるかな、というのはすごく考えたしやってみたし、監督にも聞きました」と撮影をふり返っている。

しかし実は、準原稿での桜井のセリフはもっと多かったそう。桜井のイメージはより寡黙だと感じた藤ヶ谷が、自ら監督にセリフを減らすことを提案。過激なアクションに加えて、難しい表現までも自ら提案を重ねながら、キャラクターの再現度を追及していくというストイックな姿勢が作り上げた、桜井というキャラクターに注目だ。

「幸せカナコの殺し屋生活」は2月28日(金)DMM TVにて独占配信。

《シネマカフェ編集部》

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