Netflixで話題となっている『恋するムービー』は、チェ・ウシクが映画俳優から評論家になるコ・ギョムを演じているドラマだ。パク・ボヨンは本作で映画助監督から監督になるキム・ムビに扮している。そんなパク・ボヨンの出演ドラマでオススメの2本を紹介しよう。
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●『ああ、私の幽霊さま』（2015年）
出演者（役名）／パク・ボヨン（ナ・ボンソン）、チョ・ジョンソク（カン・ソヌ）、イム・ジュファン（チェ・ソンジェ）、キム・スルギ（シン・スネ）
シャイで自信のない見習いシェフ、ナ・ボンソンが成仏できない陽気な幽霊に憑依され、憧れのシェフ、カン・ソヌに近づいていくロマンティックコメディだ。
見どころは、サンレストラン調理補助で幽霊が見える女性ナ・ボンソンを演じるパク・ボヨンのコミカルかつキュートな演技と幽霊に憑依された際のギャップ演技だ。
さらに、サンレストランの社長兼シェフのカン・ソヌに扮するチョ・ジョンソクとの息のあった演技にも注目してほしい。
そして、共演者である警察官であるソヌの義弟チェ・ソンジェを演じるイム・ジュファンとボンソンに憑依する幽霊シン・スネに扮するキム・スルギも魅力的な演技を見せている。
気軽に見れる面白いドラマとしてオススメしたい。
●『力の強い女 ト・ボンスン』（2017年）
出演者（役名）／パク・ボヨン（ト・ボンスン）、パク・ヒョンシク（アン・ミンヒョク）、ジス（イン・グクドゥ）、アン・ウヨン（ト・ボンギ）
生まれつき怪力を持つ女性ト・ボンスンが、ゲーム会社のCEOアン・ミンヒョクのボディーガードとして働きながら、恋愛や事件に巻き込まれていく物語だ。
アクション、ラブコメ、ミステリーの要素が絶妙に組み合わさっており、パク・ボヨンの明るく力強いキャラクターが魅力的である。ヒロインの成長や、登場人物たちの心温まる関係性も楽しめる。
ト・ボンスンを演じるパク・ボヨンとアン・ミンヒョクに扮するパク・ヒョンシクの演技だけでなく、ボンスンの幼なじみで強力3班刑事イン・グクドゥを演じるジスと、ボンスンの双子の弟で医大レジデントのト・ボンギに扮するアン・ウヨンにも注目してほしい。
様々な要素が楽しめる見どころ満載のドラマとしてオススメしたい。
文＝大地 康
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