ジェイソン・ステイサム主演、2024年公開作『ビーキーパー』の続編が作られることが分かった。「Variety」誌などが報じた。
秘密組織「ビーキーパー」の元工作員で養蜂家のアダム・クレイを演じたジェイソン・ステイサム、脚本を担当したカート・ウィマーは続投。監督はデヴィッド・エアーから『ロスト・イン・シャドー』『ザ・ビッグ4』のティモ・ジャヤントに代わる。今秋、撮影を開始する模様だ。
前作は、アダムが家族のように思っていた隣人がフィッシング詐欺の被害に遭い、自ら命を絶ったことでアダムがかつて所属していた「ビーキーパー」の助けを借り、組織的詐欺集団に復讐するという物語だった。製作費は4000万ドルのところ、世界興行収入は1億5300万ドルと大ヒットした。
映画ファンはXで「デヴィッド・エアー監督が続編を作らないのはとても残念だけれど、ティモ・ジャヤントは素晴らしいチョイスだ」「前作がすごく良かったから楽しみ」「ステイサムが演じる『俺と俺の愛する人たちを放っておいてくれよ』的な男の映画が本当に大好き。おもしろいしもっともっと観たい」「またアクション満載のステイサム映画? うれしいに決まっている」と喜びの声を上げている。