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俳優ソン・イルグク、『朱蒙』への出演を避けて海外に逃げていた!「21話延長」が彼にもたらしたのは?

俳優ソン・イルグクが、時代劇『朱蒙』の裏話を明かした。

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俳優ソン・イルグクが、時代劇『朱蒙』の裏話を明かした。

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3月9日に放送された観察バラエティ番組『憎いわが子』(原題)では、俳優ソン・イルグク、イム・ホがキム・スンスの自宅を訪れる様子が描かれた。

時代劇の出演が多かった3人。出演作を振り返るなか、ソン・イルグクは「実は『朱蒙』をやるつもりがなくて、海外に逃げていた」と告白。

「時代劇の過酷な撮影に疲れ果てて、海外へ逃避した。母と妹と一緒に、携帯の電源を切ってもらって旅行していたが、ある日、母が電話をする用事があって、ちょうどその時に制作陣から連絡が入っていた」と言い、ソン・イルグクの知らないうちに、母が制作陣と連絡を取っていたことを明かした。

「母が『朱蒙』の意義について説明してくれて、聞いているうちにやらなきゃいけない気がしてきた」というソン・イルグク。結果的にドラマが爆発的な人気を集めたため、最終回まで6話残した時点で「21話延長制作」が決定した。

ソン・イルグクは「(延長した)おかげで、その出演料で母方の曾祖父である金佐鎮(キム・ジャジン/朝鮮時代末期から活動した軍人、独立運動家)将軍記念館に宿泊施設を作ることができた。それが母の夢だったので」と明かし、『朱蒙』がもたらした意味を振り返った。

(画像=SBS)

(記事提供=OSEN)

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