A24より、ブラックコメディ『Death of a Unicorn（原題）』の新予告編が公開された。
本作では、ポール・ラッド（『アントマン』『アベンジャーズ』シリーズ）＆ジェナ・オルテガ（「ウェンズデー」）が、車で上司が所有する保養所に向かっている時に誤ってユニコーンをひき殺してしまったエリオット＆リドリー親子を演じている。
新予告編は、リドリーの「数百年、数千年前は、ユニコーンは神聖なモンスターとして扱われていた。でもいま私が言えるのは、ひどいことが起こるということ！」というナレーションよりスタート。
とても「神聖」には見えない、凶暴化したユニコーンが暴れまわる姿が映し出される。ユニコーンの角と血液には「がん」を治す力があることが分かり、上司一家はその力を手に入れようと企むが…。
アメリカで3月28日公開予定の本作。試写会などですでに本作を鑑賞済みのメディアは、「激しくオリジナル」「モンスター・マジック・ラブ」などと評している。
映画ファンは新予告編に「この予告編を観るまで、ユニコーンというものは対象年齢が5歳くらいかと思っていたが、いまは映画を観る気満々だよ」「映画館で観るのが楽しみ」「A24は最高に奇妙かつ興味をそそる映画を作るね」などの感想を寄せている。
