シウミン（EXO）が新ドラマ『ホ食堂』を通じて俳優としての存在感を示す。
3月24日（月）に韓国で初公開される予定の新ドラマ『ホ食堂』は、朝鮮時代の問題児・許筠（ホ・ギュン）が400年後の現代にタイムスリップし、ひょんなことから食堂を営むことになるというドタバタ・ファンタジー・コメディ・ロマンス。原作は同名のウェブ小説（著：チョン・ソニョン）だ。
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劇中でシウミンは、卓越した筆力と優れた美的感覚を持つ天才・許筠を演じる。自由奔放な性格で、時代の枠にとらわれない許筠は、死の瀬戸際で現代へとタイムスリップする。そして、驚異的な記憶力を持つ天才として、偶然出会った食堂の娘・ウンシル（演者チュ・ソジョン〔宇宙少女・EXY〕）と共に店を切り盛りすることになる。
興味をそそるタイムスリップ物として注目が集まる中、シウミンは『ホ食堂』への出演に対する率直な思いを次のように語っていた。
「以前から親交のある監督から提案を受けて台本を読んだところ、とても愉快で面白かった。楽しく撮影できる確信が持てたので出演を決めた。また、許筠がタイムスリップ後に現代の文化に触れて驚く様子が印象的だった」
シウミンが考える許筠を表すキーワードは、平等主義者、天真爛漫、超越的な天才の3つ。彼は「一度見たものは絶対に忘れない天才であり、誰に対しても飾らず、ありのままの自分を見せる。また、身分の違いを気にせず、差別のない世界を夢見る平等主義者でもある」とキャラクターの魅力を説明した。
さらに、「見た目は明るく無邪気に見えるが、内面は深い思索を巡らせるギャップのある人物。義理堅く、仲間を細やかに気遣う姿が自分と似ているかもしれない」と自身との共通点についても言及したのだった。
許筠を演じるにあたり特に意識した点について、シウミンは「現代にタイムスリップした許筠が食堂を経営することになり、料理をするシーンがあった。普段料理をしない僕が、自宅で包丁の扱いを練習した」と明かし、料理シーンへの期待を高めた。
最後にシウミンは「許筠が現代の文化に驚き、突拍子もない発言をするのが面白いので、どんな考えのもと話しているのか注目するとより楽しめると思う」と観賞のポイントを紹介。
そして「『ホ食堂』は老若男女問わず気軽に楽しめるドラマ。流し見していても引き込まれる作品だと思うので、多くの方に見ていただけたらうれしい」と視聴を呼びかけたのだった。
シウミンの俳優としての活躍が期待される『ホ食堂』は、博報堂DYミュージック＆ピクチャーズとCOPUS JAPANの共同企画により制作され、3月24日（月）に韓国で初公開される予定だ。
（記事提供＝OSEN）
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