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「3人でひとつの光を生み出す」広瀬すず&杉咲花&清原果耶『片思い世界』メイキングショット

広瀬すず、杉咲花、清原果耶のトリプル主演で注目を集める『片思い世界』よりメイキングショットが解禁された。

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『片思い世界』メイキングスチール(C)2025『片思い世界』製作委員会
『片思い世界』メイキングスチール(C)2025『片思い世界』製作委員会 全 4 枚
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広瀬すず、杉咲花、清原果耶のトリプル主演で注目を集める『片思い世界』よりメイキングショットが解禁された。

本作は、『花束みたいな恋をした』の脚本家・坂元裕二と監督・土井裕泰の再タッグによる最新作。現代の東京で古い一軒家に暮らす美咲(広瀬すず)、優花(杉咲花)、さくら(清原果耶)の3人の、12年間にわたる絆を描く。

この度解禁されたメイキンショットでは、劇中の関係そのままのような3人の姿が切り取られている。ベッドの上で天井のスチールカメラに気づいて笑ったり、芝生でおしゃべりをするひととき、夜のバスケシーンの楽しげなオフショットは、まるで姉妹のような自然体の様子が垣間見える。

監督の土井裕泰は、「主役の3人が、カメラの前に立つ時以外も常に同じ時間を共有しており、それは本編ではほとんど描かれることのない12年という時間を埋めるために、彼女たちにとって必要なことなのだと思って見ていた」と語る。

「一緒の撮影をとても幸せに感じていた」という広瀬は、「人としても役者としても、どんどん信用できる距離感になっていくのが、嬉しいことでした」とコメント。

杉咲も「この制作陣、キャストが集まる座組の一員として、物語に携わる機会はそうないだろうと思い、楽しみな気持ちで臨んだ」とふり返る。

清原は、「贅沢で学びのある時間だった。尊敬する皆と重ねた3人の生き様を、ぜひ見届けてほしい」と、各々がお互いに信頼し合いながら作品を丁寧に作り上げた時間の尊さを語っている。

すでに多くの作品で主役としてそれぞれ輝きを放つ3人。しかし土井監督は、「今回は、その光をぶつけ合って強いハレーションを起こすのではなく、3人でひとつの光を生み出すこと。それをテーマとしてこの作品に向き合っているのだと感じていた」と撮影時をふり返る。

そして、「その特別な光を放つ瞬間に幾度か立ち会えたことは、自身にとってもかけがえのない経験だった」と、監督自身にとっても特別な作品になったことを明かした。

また、公開初日からは入場者特典として「『片思い世界』ソロビジュアルポストカード」が配布されることも決定(数量限定・ランダム配布)。各キャラクターの“片思い”を感じるデザインとなっている。

『片思い世界』は4月4日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。



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《シネマカフェ編集部》

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