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ゼンデイヤ主演×A24製作のロニー・スペクターの伝記映画、監督にバリー・ジェンキンスが就任

バリー・ジェンキンス監督が、A24が製作する「ザ・ロネッツ」のリードシンガー、ロニー・スペクターの伝記映画『Be My Baby(原題)』のメガホンを取ることになったという。

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ゼンデイヤ Photo by Jeff Kravitz/FilmMagic
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バリー・ジェンキンス監督が、A24が製作する「ザ・ロネッツ」のリードシンガー、ロニー・スペクターの伝記映画『Be My Baby(原題)』のメガホンを取ることになったという。「Variety」誌が報じた。

『Be My Baby』は、1990年にロニー・スペクターが出版した同タイトルの自伝(邦題は「ロニー・スペクター自伝 ビー・マイ・ベイビー」)を基に数年前から映画化企画が進んでいる作品。

ロニー・スペクターも2022年に亡くなるまで製作総指揮の一人を務めていた。生前、ロニー・スペクターは自身を演じる俳優にゼンデイヤを起用しており、ゼンデイヤは2020年から製作陣にも名を連ね、本作に携わってきた。

バリー・ジェンキンスは、監督と脚本を務め2017年のアカデミー賞で作品賞、助演男優賞(マハーシャラ・アリ)、脚色賞を受賞した『ムーンライト』、プロデューサーを務め2025年にサンダンス映画祭で高い評価を受けた『Sorry, Baby(原題)』でA24とタッグを組んだことがあり、本作は3度目のコラボレーションとなる。

オスカー監督が手掛ける映画にゼンデイヤが主演することから、ゼンデイヤのファンは「オスカーに一歩近づいた!」とゼンデイヤのアカデミー賞受賞に期待を寄せている。また、「いまからザ・ロネッツの曲を聴いておかなきゃ!」「ゼンデイヤがロニーの歌をカバーしたアルバムをサントラとしてリリースしてほしい」などの声も上げている。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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