3月31日、俳優キム・スヒョンが記者会見を行ったなか、YouTubeチャンネル「ガロセロ研究所」(以下、ガセ研)がキム・スヒョンと故キム・セロンさんに関する新たな映像を公開し、物議を醸している。
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3月31日、ガセ研はライブ配信を行い、「(キム・セロンさんの)携帯電話は5台、ノートパソコンは4台あった。古い機種も全て保管していて、一切捨てていなかった。そしてキム・セロンさん自身がすべてスクショをしていた。カカオトークのデータだけでなく、重要な場面のスクショも残されている。昨日は遺族側から『今日、全部公開してもいい』という許可もあった。私が『今日はこの程度にとどめる』と言ったくらいだ」と述べ、追加の動画を公開した。
公開された動画のメタデータには、2018年6月20日午後11時20分という日時が記録されていたという。
ガセ研は「キム・セロンさんが高校2年生だった時期のものだ。キム・スヒョンは『彼女が未成年の頃は交際していなかった』と主張しているが、兵役の休暇中、夜11時20分にキム・セロンさんとタットリタン(鶏の煮込み)を食べながら焼酎を飲んで。何をしていたのか?この映像の次には、午前1時ごろにキム・スヒョンがキム・セロンさんのために歌を歌っている場面もある」と説明し、さらなる暴露を予告した。
実際に、公開された写真には室内でタットリタンを食べているキム・スヒョンの姿が映っており、撮影しているとされるキム・セロンさんが「いかがですか?早く食べて。おいしい?」と優しく声をかける場面も含まれていた。また、映像の中には焼酎の瓶と思われるものも確認できた。

ガセ研によれば、この映像が撮影されたとされる日は、キム・セロンさんが通っていた料理教室のインタビュー記事が公開された時期と一致するという。
ガセ研には「また記者会見してほしい。焼酎の銘柄まで説明してみなさい。あなたは人間じゃない」と強く非難。「私たちは少しずつ公開していく。それでもキム・スヒョンには謝罪してほしい。どうせ地獄行きは確定しているが、その中にも段階がある。より深い地獄へ行きたくないなら、真摯に謝罪しろ」と強い口調で訴えた。
この日の未明には、キム・スヒョンがドラマ『太陽を抱く月』の挿入歌を歌う姿、スキー場でのデートと見られるツーショット、そして眠っているキム・セロンさんの姿を撮影した写真なども公開された。
また、ガセ研側はキム・スヒョン側が提起したとされる120億ウォン(約12億円)規模の損害賠償請求に対しても「まったく怖くない。キム・スヒョンがこの配信を見ていることも分かっている」と述べた上で、「刑事告訴してくれ。しなければ誠意がないということだ」と挑発的なコメントを残した。
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