3月31日(月)より放送開始した、今田美桜がヒロインを務める連続テレビ小説「あんぱん」。その初回放送が、NHKプラスでこれまで配信した、歴代連続テレビ小説・大河ドラマ含む全ドラマの中で最多視聴数を記録した。
本作は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと小松暢夫婦がモデル。生きる意味も失っていた苦悩の日々と、それでも夢を忘れなかった2人の人生、何者でもなかった2人があらゆる荒波を乗り越え、逆転しない正義を体現した「アンパンマン」にたどり着くまでを描く愛と勇気の物語。
この度、初回3月31日放送の視聴人数、タイムシフト視聴率と総合視聴率が確定。
NHKプラスでの同時または見逃し配信での視聴数が、これまでNHKプラスで配信した歴代連続テレビ小説・大河ドラマ含む、全ドラマの中で最多視聴数の76.1万UB(ユニーク・ブラウザ)を記録(※2020年4月以降、NHKプラスで配信したドラマの放送について、エピソードごとの視聴数で比較。※UB:視聴した端末・ブラウザベースの数。同じ端末・同じブラウザで複数回訪問しても1。※同時または見逃し配信での視聴数・放送当日~見逃し7日間の数値)。
また、視聴人数(リアルタイム+タイムシフト)はNHK総合(8時~)は1730.2万人、NHK BS(7時30分~)は360.0万人、合計で1939.3万人(重複を除いた数字、【ビデオリサーチ調べ】 全国32地区で番組を1分以上視聴した人数の推計値)。
総合視聴率は、個人視聴率13.1%(関東)、12.1%(関西)、世帯視聴率22.6%(関東)、21.3%(関西)、特に作品の舞台となる高知では、41.6%の総合視聴率(世帯視聴率)を記録した(※【ビデオリサーチ調べ】関東2700世帯/関西1200 世帯/高知 200世帯が調査対象)。
制作統括の倉崎憲チーフ・プロデューサーは、「初回をさまざまな形で多くの方々に観ていただけたこと、チーム一同とてもうれしく思います。日々届くみなさんからの声や熱量が、キャスト・スタッフら全員の背中を力強く押してくださっています」と感謝をコメント。
「それぞれのライフスタイルに合った時間や観方、観る場所が違えど、みなさんの日常のどこかにこのドラマがあって、少しでも生きる喜びを感じていただける存在になれればこの上ない喜びです。物語はまだ始まったばかり。のぶたちが激動の時代を走り続ける『あんぱん』の世界を、これから半年間よろしくお願いいたします」と、さらなる注目をアピールした。
連続テレビ小説「あんぱん」は毎週月~土曜日8時~/再放送12時45分※土曜日は1週間をふり返り NHK 総合ほかにて放送中(全26週/130回)。