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カンヌ国際映画祭、公式ラインアップ発表 コンペ部門にウェス・アンダーソン、アリ・アスター、早川千絵らの19作品

第78回カンヌ国際映画祭の公式ラインアップが明らかになった。

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ウェス・アンダーソン監督 Photo by Vittorio Zunino Celotto/Getty Images for Prada
ウェス・アンダーソン監督 Photo by Vittorio Zunino Celotto/Getty Images for Prada 全 3 枚
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第78回カンヌ国際映画祭の公式ラインアップが明らかになった。

パルムドールを競うコンペティション部門には、ベニチオ・デル・トロ、トム・ハンクスら豪華キャストが出演するウェス・アンダーソン監督作『The Phoenician Scheme』、ホアキン・フェニックス、ペドロ・パスカル、エマ・ストーンらが出演するアリ・アスター監督作『Eddington』、リチャード・リンクレイターがヌーヴェル・ヴァーグを描く『Nouvelle Vague』、ポール・メスカル&ジョシュ・オコナー主演、オリバー・ハーマナス監督作のゲイロマンスドラマ『The History of Sound』、そして日本の早川千絵監督の『ルノワール』など19作品が選出された。

ある視点部門には、『ベイビーガール』ハリス・ディキンソンの監督デビュー作『Urchin』、『ブラック・ウィドウ』スカーレット・ヨハンソンの監督デビュー作『Eleanor the Great』、石川慶監督がカズオ・イシグロの同名小説を映画化した『遠い山なみの光』など16作品が発表された。

また、ミッドナイト・スクリーニング部門3作品の1本に川村元気監督×二宮和也主演作の『8番出口』が選出されている。

第78回カンヌ国際映画祭は、5月13日から24日まで開催される。審査員長はジュリエット・ビノシュ。


《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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