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A24の実写版『ELDEN RING』、監督・脚本にアレックス・ガーランドが就任

A24とバンダイナムコエンターテインメントが製作する実写映画版『ELDEN RING』の監督と脚本に、アレックス・ガーランドが就任したことが分かった。

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アレックス・ガーランド監督 Photo by Amy Sussman/Getty Images
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A24とバンダイナムコエンターテインメントが製作する実写映画版『ELDEN RING』の監督と脚本に、アレックス・ガーランドが就任したことが分かった。

アメリカのバンダイナムコは公式Xアカウントを通じて、「『ELDERN RING』の世界を、ゲームという枠を超え、新しい形でファンにお届けするのを本当に楽しみにしています。続報をお楽しみに。物語はまだ始まったばかりです」と発表した。

アレックス・ガーランド監督は、現在アメリカなどで公開中の『Warfare』や『エクス・マキナ』『シビル・ウォー アメリカ最後の日』などで、これまでもA24とタッグを組んできた。

原作は2022年5月に発売された同名アクションRPG。フロム・ソフトウェアの宮崎英高氏がディレクターを務めた。プレイヤーは本格的なダークファンタジーの世界で、広大なフィールドやダンジョンを冒険できるのが特徴だ。全世界で3000万本以上の売り上げを誇る。ゲーム版のストーリーを手掛けた「ゲーム・オブ・スローンズ」の作者ジョージ・R・R・マーティンが、実写映画版の製作にも参加するという。

ゲームファンからは「ゲームに敬意を払い、忠実に実写化して」「大丈夫。アレックス・ガーランド監督は信用できるよ」「1本の映画にうまくまとまるのかな? 20話くらいのドラマにしてくれたらいいのに?」といった声がXに寄せられている。


《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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