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最旬ブレイク俳優チュ・ヨンウ、際立つ演技力と誠心誠意の情熱でヒット作相次ぐ

彗星のごとく現れた今年のブレイク俳優代表格、「トラウマコード」「オク氏夫人伝」のチュ・ヨンウの軌跡に迫る

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チュ・ヨンウ Photo by HLL/Imazins via Getty Images
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ソン・ガン、キム・ソンホ、ナム・ジュヒョク、昨年のビョン・ウソクなど、韓国ドラマ界では瞬く間に話題の中心に上りつめる注目俳優がときに彗星のごとく現れる。

今年の代表格は、Netflixシリーズ「トラウマコード」(独占配信中)でチュ・ジフン演じる天才外科医ペク・ガンヒョクの“弟子1号”、ヤン・ジェウォンとして第61回百想芸術大賞新人賞を受賞したチュ・ヨンウだ。

デビュー5年目にしてライジングスターとなったチュ・ヨンウは、2021年「韓国芸術総合学校」で舞踏を学んでいるとき、WEBドラマ「You make me Dance~紅縁」(ABEMA、Huluほか配信中)に抜擢され、俳優デビュー。

心の傷と借金を抱える現代舞踊専攻の大学生で、貸金屋チン・ホンソク(ウォン・ヒョンフン)と恋に落ちるソン・シオンを演じ、当時から一途な誠実さが伝わる演技と均整のとれた身体で躍動するダンスを披露した。

続くKBSドラマ「警察授業」(U-NEXT独占配信中)で、警察大学新入生パク・ミンギュとして地上波デビュー。ブレイク俳優の登竜門といえる「学校」シリーズの「トキメク☆君との未来図」(ABEMA、U-NEXTほか配信中)にも出演した。

「田舎街ダイアリーズ」(Netflix配信中)では「Red Velvet」ジョイと共演、ソウルからヒドン里へやってくる獣医ハン・ジユルをコミカルに演じ、「オアシス ~君がいたから~」(U-NEXT独占配信中)では激動の80年代を生きる青年チョルウンと、まったくタイプの異なる役柄を熱演する。

「オアシス ~君がいたから~」第1話公開中

グローバルヒットとなった「トラウマコード」より放送が先となった「オク氏夫人伝-偽りの身分 真実の人生-」(U-NEXT独占配信中)では、チュ・ジフンらとの共演経験が見事に生かされ、チョン・スンフィ/ソン・ユンギョムの1人2役の好演にもつながっている。


弟のチャ・ジョンウも新進俳優で、代役を務めたことも話題に

今後、「トキメク☆君との未来図」以来3年ぶり共演となるチョ・イヒョンとのtvNドラマ「巫女と彦星」(英題「Head Over Heals」)が日本では6月23日(月)よりPrime Videoで配信スタート。先日の「KCON JAPAN 2025」に揃って来日し、PRを行った。

また、ソ・ジソブ主演のNetflixシリーズ「広場」(6月6日配信開始)では組織のボス(ホ・ジュノ)の息子でありながら現職検事であるイ・グムソン役に扮する。

「広場」予告編(Netflix)

さらに、本国での報道によれば、韓国で“ミチゲッタ”(熱狂する)旋風を巻き起こした、一条岬による小説「今夜、世界からこの恋が消えても」の韓国版映画化で、道枝駿佑が演じた神谷透に相当する役を演じるという。ヒロイン役は「いつかは賢いレジデント生活」のシン・シアと、最旬の2人が共演する。

Netflixシリーズ「トラウマコード」より

そんな話題を振りまくチュ・ヨンウは、5月28日(水)、29日(木)にKアリーナ横浜にて開催される「ASIA STAR ENTERTAINER AWARDS 2025 in JAPAN Presented by ZOZOTOWN」(ASEA2025)で再び来日、29日に登場する予定だ。両日ともABEMAにて独占無料生配信される。

2025年を代表する「ヒットメーカー俳優」

☆チュ・ヨンウ プロフィール
生年月日:1999年6月5日
出身:ソウル特別市

☆主な出演作
「You make me Dance~紅縁」(2021、ドラマ)
「警察授業」(2021、ドラマ)
「トキメク☆君との未来図(学校2021)」(2021、ドラマ)
「バベルシンドローム」(2022、短編ドラマ)
「田舎街ダイアリーズ」(2022、ドラマ)
「オアシス ~君がいたから~」(2023、ドラマ)
「オク氏夫人伝-偽りの身分 真実の人生-」(2024、ドラマ)
Netflixシリーズ「トラウマコード」(2025、ドラマ)
Netflixシリーズ「広場」(2025、ドラマ)
「ギョヌと仙女」(2025、ドラマ)


You make me Dance~紅縁

(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《上原礼子》

「好き」が増え続けるライター 上原礼子

出版社、編集プロダクションにて情報誌・女性誌ほか、看護専門誌の映画欄を長年担当。海外ドラマ・韓国ドラマ・K-POPなどにもハマり、ご縁あって「好き」を書くことに。ポン・ジュノ監督の言葉どおり「字幕の1インチ」を超えていくことが楽しい。保護猫の執事。LGBTQ+ Ally。レイア姫は永遠の心のヒーロー。

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