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キム・ゴウン、『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』公開!スクリーンで映える唯一無二の説得力

キム・ゴウン主演『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』(原題:大都市の愛し方)が待望の日本公開。同年代女性からの支持も厚いキム・ゴウンが、大都市に生きる大学生から30代前半の女性として“普通”を求められるゆえに直面する等身大の痛みから喜びまでを見事に演じ上げている。

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キム・ゴウン Photo by Han Myung-GuGetty Images
キム・ゴウン Photo by Han Myung-GuGetty Images 全 22 枚
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韓国で約1,200万人を動員した大ヒット映画『破墓/パミョ』で巫女ファリムを演じ、昨年、第60回百想芸術大賞映画部門の主演女優賞に輝いたキム・ゴウンは、今年『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』(原題:大都市の愛し方)で同賞にノミネートされた。

待望の日本公開となる本作は、人の目を気にせず自由奔放に生きるジェヒと、ゲイであることを隠し孤独に生きるフンスが出会い、「自分らしい生き方」を見つける物語。

同年代女性からの支持も厚いキム・ゴウンが、大都市に生きる大学生から30代前半の女性として“普通”を求められるゆえに直面する等身大の痛みから喜びまでを見事に演じ上げている。

『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』(C)2024 PLUS M ENTERTAINMENT AND SHOWBOX CORP. ALL RIGHTS RESERVED.

2012年、あらゆる新人賞を総なめにした映画『ウンギョ 青い蜜』(U-NEXTほか配信中)で鮮烈にデビューしたキム・ゴウンは、スクリーンとTVドラマを行き来しながら輝いてきた。

カンヌを堪能するキム・ゴウン

ブレイク俳優が大集合していたドラマ初出演作「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」(Prime Video配信中)では原作ファンの杞憂を打ち破り、お人好しの苦学生ホン・ソル役を好演し、百想芸術大賞TV部門新人女優賞を受賞。

そして「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」(ABEMA、Netflixほか配信中)でトッケビことキム・シン(コン・ユ)の呪いを解く“トッケビの花嫁”チ・ウンタク役で、コロナ禍の韓流ブームに乗って日本でも不動の人気を獲得する。

「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」© STUDIO DRAGON CORPORATION

人気にさらに拍車をかけたのが、先日シーズン3への続投が決まった「ユミの細胞たち」(ABEMA、Prime Videoほか配信中)。3Dアニメの細胞たちが示すあらゆる感情、恋のときめきや仕事への情熱まで繊細に呼応して、配信ドラマを対象にした第1回青龍シリーズアワードで初の主演女優賞に選ばれ、象徴的存在にもなった。

「ユミの細胞たち」(C)STUDIO DRAGON CORPORATION

2025年下半期には、パク・ジヒョンと親友役を演じる「ウンジュンとサンヨン」(7~9月独占配信)、キャリア初期の『メモリーズ 追憶の剣』以来、尊敬してやまない名優チョン・ドヨンと共演する「告白の代価」(10~12月独占配信)と2本のNetflixシリーズが控えている。

Netflixシリーズ「ウンジュンとサンヨン」7~9月独占配信

最新映画の『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』は改めて彼女の魅力を堪能できる絶好の機会となるだろう。フラットな芯の強さや自由な魂の気高さといった、キム・ゴウンならではの魅力がスクリーンからあふれ出している。

映画とドラマを行き来する、唯一無二の存在感

『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』 提供:Plus M Entertainment(C) 2024 PLUS M ENTERTAINMENT AND SHOWBOX CORP. ALL RIGHTS RESERVED.

☆キム・ゴウン プロフィール
生年月日:1991年7月2日
出身:ソウル特別市

☆主な出演作
『ウンギョ 青い蜜』(2012、映画)
『その怪物』(2014、映画)
『コインロッカーの女』(2015、映画)
『メモリーズ 追憶の剣』(2015、映画)
『奴が嘲笑う』(2015、映画)
「恋はチーズ・イン・ザ・トラップ」(2016、ドラマ)
「トッケビ~君がくれた愛しい日々~」(2016、ドラマ)
『君が描く光』(2016、映画)
『サンセット・イン・マイ・ホームタウン』(2018、映画)
『ユ・ヨルの音楽アルバム』(2019、映画)
「ザ・キング:永遠の君主」(2020、ドラマ)
「ユミの細胞たち」(2021-2022、ドラマ)
『英雄』(原題 2022、映画)
「シスターズ」(2022、ドラマ)
『DOG DAYS 君といつまでも』特別出演(2024、映画)

『ラブ・イン・ザ・ビッグシティ』は6月13日(金)より全国にて公開。

《上原礼子》

「好き」が増え続けるライター 上原礼子

出版社、編集プロダクションにて情報誌・女性誌ほか、看護専門誌の映画欄を長年担当。海外ドラマ・韓国ドラマ・K-POPなどにもハマり、ご縁あって「好き」を書くことに。ポン・ジュノ監督の言葉どおり「字幕の1インチ」を超えていくことが楽しい。保護猫の執事。LGBTQ+ Ally。レイア姫は永遠の心のヒーロー。

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