モータースポーツの熱狂的ファンとして知られる俳優キアヌ・リーブスが、キャデラックF1チーム誕生の裏側を描く新ドキュメンタリーシリーズで、製作総指揮とホストを務めることが明らかになった。F1の公式HPで報じられている。
本作のプロデューサーは、「このシリーズは、2026年FIA F1世界選手権の開幕戦となるメルボルンでのデビューに向けて準備を進める、F1界で最も新しくユニークなアメリカチームの創設の過程を描いています」とコメント。
キアヌ・リーブス自身も「このプロジェクトに関われることを光栄に思っていますし、ワクワクしています」と語り、「このドキュシリーズの目標は、視聴者のみなさんをこの挑戦の核心へと引き込み、世界で最も特別なスポーツの舞台に参加するために何が必要なのかを伝えることです」と熱意を見せている。
キアヌ・リーブスはこれまでも、米Disney+で配信されたF1ドキュメンタリー「Brawn: The Impossible Formula 1 Story」の製作総指揮・ホストを務めており、同作は2024年に国際エミー賞スポーツ・ドキュメンタリー部門を受賞した実績を持つ。今回のプロジェクトでもその経験を活かし、製作チームと共に本格的なシリーズ制作に取り組む。
SNSではすでにファンから「本物のクルマ好きであるキアヌが関わってくれてうれしい!」「夢のようなドキュメンタリー!」「前作が素晴らしかったから今回も期待している」など、興奮と期待の声が相次いでいる。


