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アン・ハサウェイ、『Mother Mary』で演じた歌姫は「キャリア史上最も困難な挑戦」役作り明かす

『レ・ミゼラブル』のファンティーヌ役で圧巻の歌声を披露し、アカデミー助演女優賞を受賞したアン・ハサウェイが、再び映画で歌声を聴かせる。

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『レ・ミゼラブル』のファンティーヌ役で圧巻の歌声を披露し、アカデミー助演女優賞を受賞したアン・ハサウェイが、再び映画で歌声を聴かせる。デヴィッド・ロウリー監督とA24が手掛ける新作『Mother Mary(原題)』で、レディー・ガガとテイラー・スウィフトを足して2で割ったようなポップの歌姫マザー・メアリーを演じている。

アン・ハサウェイは「VOGUE」誌のインタビューで、「脚本を読んだ瞬間、この役は“演じる”ものではないと感じた。もしこの役を得られたら、デヴィッド監督が作品を作り上げるための“素材”になる必要があると思った」と語り、歌とダンスのレッスンに2年間真剣に取り組んだことを明かした。

振付師ダニ・ヴィターレによれば、あるダンスシーンの撮影後、現場にいた体格の良い男性スタッフたちが感動のあまり涙を流したという。アン・ハサウェイの努力のすさまじさがうかがえるエピソードだ。

25年以上のキャリアを持つ彼女だが、この役は「キャリア史上最も困難な挑戦」であり、「初心者としての心構えを持つことの重要性」を改めて実感したという。

撮影は2024年7月にドイツで終了。音楽はジャック・アントノフとチャーリーXCXがオリジナル曲を手掛けており、アン・ハサウェイ自身の歌唱による録音も完了している。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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