ピクサーよりアニメ映画『Hoppers（原題）』のティザー予告編が公開された。
本作の舞台は、科学者たちが開発した「マインド・ホッピング」技術により、人間の意識を動物型ロボットに移せるようになった世界。ある日、動物好きのメイベルは地元の動物の生息地が建設会社によって破壊されることを知り、ビーバー型のロボットに「ホップ」することに。
「『アバター』みたいじゃん！」と興奮気味のメイベルに「全然『アバター』じゃない！」と科学者たちは反論する。ビーバーとなり、動物たちと会話ができるようになったメイベルはさらにハイテンションになって生息地を探検する。しかし、クマに食べられそうになっていたビーバーを助けてしまい、「自然の秩序を乱す行為だ」と科学者たちに叱られる。
その直後、メイベルは通信装置をオフにして研究チームを慌てさせ…。そんなドタバタを描いたティザー映像に、ファンからは「すごく面白そう！」「2000年代のディズニー映画みたいで好き！」「キャラがかわいくて笑えるし、続きが気になる」といった期待の声が上がっている。
監督は、「ぼくらベアベアーズ」でアニー賞ドラマ作品賞を受賞したダニエル・チョン。脚本は同監督と『あの夏のルカ』のジェシー・アンドリューズが共同で手掛けている。
『Hoppers』は2026年3月6日にアメリカで公開予定。
