『プレデター:バッドランド』で主演を務めるエル・ファニングが、サンディエゴ・コミコンに登場。同作や『ハンガー・ゲーム』シリーズ最新作『The Hunger Games: Sunrise on the Reaping(原題)』で演じるエフィー・トリンケット役について語った。
『The Hunger Games: Sunrise on the Reaping』は、シリーズ1作目から24年前の第50回ハンガー・ゲームを描く物語。オリジナル版でエリザベス・バンクスが演じたエフィー役を引き継いだエル・ファニングに、MTVのインタビュアーは「完璧なキャスティングですね!」と祝福の言葉を送った。
エル・ファニングは「ある意味、ファンのみなさんのおかげで実現したと思っています。スタジオから聞いたのですが、インターネットで『エルがエフィーを演じるべき!』という声がたくさん上がっていて、『じゃあエルにやってもらおう』となったらしいんです」と、起用の経緯を明かした。
実際に、5月にエル・ファニングがエフィー役に決定したというニュースが報じられると、「思わず部屋でスタンディングオベーションした」「本当にありがとう」「キャスティングチームに賞を贈りたい」といった歓喜と感謝の声がファンから多数寄せられた。
また、今回エル・ファニングが「ファンのおかげで…」と語ったことに対しても、「エル以外にエフィーは考えられなかったもん」「ネットの力ってすごい!」「ちゃんとファンの声を聞いてくれたことがうれしい」と喜びの声が上がっている。



