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スピルバーグ作品のオマージュ満載『ジュラシック・ワールド/復活の大地』特別映像

ギャレス・エドワーズが監督を務めたシリーズ新章『ジュラシック・ワールド/復活の大地』より特別映像が解禁された。

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『ジュラシック・ワールド/復活の大地』©2025 Universal Studios. All Rights Reserved.
『ジュラシック・ワールド/復活の大地』©2025 Universal Studios. All Rights Reserved. 全 9 枚
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ギャレス・エドワーズが監督を務めたシリーズ新章『ジュラシック・ワールド/復活の大地』より特別映像が解禁された。

シリーズ初の女性主人公ゾーラ・ベネット役をスカーレット・ヨハンソンが演じる本作。7月2日より北米公開を迎え、全米オープニング興行収入1億4700万ドルを突破するという圧倒的大ヒットスタートを切った。

この度解禁されたのは、スティーヴン・スピルバーグ作品へのオマージュが随所に散りばめられた制作の舞台裏を、豪華キャストとスタッフ陣が語る特別映像。

本作でメガホンを取ったギャレス・エドワーズ監督は、幼少期からスピルバーグ作品を愛し、研究し続けてきた人物。監督の打診を受けた際、デヴィッド・コープによる脚本を読んで「この脚本はスピルバーグへの恋文でした」と強く心を動かされたという。

その思いは映像にも強く反映されており、モササウルスが水中から突然襲いかかるシーンは『ジョーズ』(1975)の恐怖を彷彿とさせ、ケツァルコアトルスが登場する場面では『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(1984)の遺跡を想起させるなど、スピルバーグ作品への明確なオマージュが随所に盛り込まれている。

さらに、ディロフォサウルスの威嚇シーンや博物館の垂れ幕など、『ジュラシック・パーク』を思わせる演出も多く、シリーズファンにはたまらない演出となっている。

また、監督にとっての念願だったフィルム撮影も本作で実現。「以前からフィルムで撮影し、かつ自然な映画的な質感を持ちたかったんだ」とその想いを語り、『ジュラシック・パーク』や『ジョーズ』など、スピルバーグ作品の魅力を形づくっていた“映画らしい質感”を再現するため、35mmフィルムを使用して撮影された。

ヘンリー・ルーミス博士役のジョナサン・ベイリーは「往年のファンにささげる作品だ」と語り、主人公のゾーラ・ベネットを演じたスカーレット・ヨハンソンも「『復活の大地』は1作目にさかのぼるサバイバルの物語です。基本に立ち返って恐竜の島にいる臨場感を観客に届けます」と語るように、本作がシリーズの原点『ジュラシック・パーク』に深くルーツを持つことが、彼らの言葉からも伝わってくる。

シリーズを通して、革新的な撮影技術で世界中に興奮と感動を与え続けてきた「ジュラシック」シリーズ。今回の新章では、そんな伝統を大切にしながら、さらにスケールアップした新たな冒険が描かれている。

ダンカン・キンケイド役のマハーシャラ・アリは「壮大な冒険物語で、新たな恐竜が何種類も現れます」と語り、ギャレス・エドワーズ監督も「ユーモアにあふれていて、恐怖と緊張感も満載です」とその見どころを明かしている。

恐竜との遭遇によって描かれる冒険や友情、葛藤など、人間模様にも心を揺さぶられる魅力的な作品に仕上がっている本作へ、ますます期待が高まる特別映像となっている。

『ジュラシック・ワールド/復活の大地』は8月8日(金)より全国にて公開。



《シネマカフェ編集部》

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