サム・ライミ製作のリベンジアクション『ボーイ・キルズ・ワールド:爆拳壊界流転掌列伝』より新場面写真が解禁された。解禁日の8月9日は主演のビル・スカルスガルドの35歳の誕生日。
ビル・スカルスガルドが沈黙の復讐者ボーイを演じる本作。減量とハードトレーニングによる壮絶な肉体改造で圧倒的アクションに挑んでいる。

この度解禁された場面写真は本作のために約9キロ減量し、見事に鍛えられた肉体を披露するボーイ役のビル・スカルスガルドを中心に、彼を取り巻く奇妙な登場人物たちを捉えている。
ビル・スカルスガルドは、「これまで読んだ中でも屈指の脚本でした。ユニークな世界観でスリル満点。笑える場面もあるのに、想像以上に繊細で感情的な旅が待っている」と本作について絶賛。

そして何と言っても本作の見どころは、観客の息もつかせぬ超本格的なアクションシーン。『ブラック・ウィドウ』『キングスマン:ゴールデン・サークル』にも参加した一流アクション振付師ダヴィド・シャタルスキが手掛けた圧巻のアクションシーンは必見だ。
ハードトレーニングを乗り越えたビル・スカルスガルドは、「格闘技の基本から学ばなきゃならなかったから、ものすごく短期間で集中してトレーニングしましたし、武術映画も大量に観て準備しました」と明かす。


新たに解禁された写真では、謎のヘルメットの暗殺者JUNE27こと“6月27日“の姿や、冷酷で圧倒的な権力をもつヴィラン・ヒルダを演じたファムケ・ヤンセン、ボーイを暗黙の殺戮者へと育て上げる謎の男シャーマンを演じたインドネシア武術シラットの達人『ザ・レイド』のヤヤン・ルヒアン、ヒルダ一族のメディア戦略を担う非道なサイコパスメラニーを演じた『ダウントン・アビー』のミシェル・ドッカリーなど、豪華キャストが演じる魅力的なキャラクターも垣間見られる。

『ボーイ・キルズ・ワールド:爆拳壊界流転掌列伝』は9月19日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。

