スティーヴン・キングの短編「猿とシンバル」を基にした『THE MONKEY/ザ・モンキー』より特別映像が解禁された。
ジェームズ・ワンが製作、オズグッド・パーキンスが監督と脚本を務めた本作は、双子の兄弟の父親が遺した猿のおもちゃが引き起こす不慮の死を描くホラー作品。
本作で、大人となった双子の兄弟のハルとビルを演じたのは、『ダイバージェント』『バグダッド・スキャンダル』「ホワイト・ロータス/諸事情だらけのリゾート」など、数多くの話題映画やドラマに出演してきたテオ・ジェームズ。
この度解禁された特別映像では、テオ・ジェームズが本作のお気に入りの死亡シーンについて語っている。
「一番好きなのは、不動産エージェントが伯母の空き家を案内するシーン」だと語るテオ・ジェームズ。

劇中で、不動産エージェントのバーバラが、物置の扉を開けると、銃が倒れ、引き金が引かれて…するシーンなのだが、他の死亡シーンと比べて、より突飛で特殊な映像になっている。
「家に入っていくにつれて、迫りくる運命と緊張感を味わえるシーンになっている」と真面目にコメントするテオ・ジェームズと本編映像が映し出され、なんともシュールな特別映像になっている。

このほかにも本編では何通りものデッドシーンがあり、そのどれもが「そんなのアリ!?」と思うようなブラック・ユーモア満点に描かれている。ぜひ映画館でお気に入りのシーンを見つけてほしい。
『THE MONKEY/ザ・モンキー』は9月19日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。

