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「前作よりも格段に恐ろしく予測不能」『死霊館 最後の儀式』特別映像&場面写真

「死霊館」ユニバース完結編『死霊館 最後の儀式』より特別映像と場面写真が解禁された。

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『死霊館 最後の儀式』© 2025 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
『死霊館 最後の儀式』© 2025 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved 全 6 枚
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「死霊館」ユニバース完結編『死霊館 最後の儀式』より特別映像と場面写真が解禁された。

実在した心霊研究家ウォーレン夫妻が体験した、人知を超えた戦慄の怪奇事件、実話を基に映画化し人気を博してきた「死霊館」シリーズ。本作では夫妻の“最後の事件”が描かれる。

この度解禁された特別映像では、“生みの親”であるジェームズ・ワンをはじめ、プロデューサーのピーター・サフラン、最終章の監督という大役を担うマイケル・チャベス、そしてウォーレン夫妻をシリーズ通して演じ続けてきたベラ・ファーミガ(ロレイン役)とパトリック・ウィルソン(エド役)が本作について語っている。

冒頭で、ジェームズ・ワンは「今作は私にとって集大成となりました」と語り、「寂しいですが何事にも終わりが来ます」とシリーズの終幕に対する万感の思いをにじませた。

また、ベラ・ファーミガとパトリック・ウィルソンもこれまでを懐かしみながら、「シリーズを通して数々の恐ろしい事件を描き出すのは楽しかったです」とベラが述べ、パトリックも1作目『死霊館』への出演が決まった当時の喜びをいまも鮮明に覚えていると明かす。

そして本作でウォーレン夫妻が立ち向かうのは、“最恐”にして“最後”の事件。マイケル・チャベス監督は「シリーズ史上最も邪悪な事件です」と断言し、ベラも「今作の悪魔はウォーレン夫妻に強い怨みを抱いている」と夫婦が出会った最初の悪魔とのつながりを語り、過去作を凌駕する絶望と脅威が待ち受けていると警告した。

さらに映像では、呪いの人形・アナベルが初登場した原点『死霊館』(2013年)、悪魔のシスター“ヴァラク”が現れた『死霊館 エンフィールド事件』(2016年)、悪魔憑きを理由に無罪を主張した実在の裁判を描いた衝撃作『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』(2021年)など、メインストーリー3作品のシーンを、貴重なメイキング映像とともに回顧。

加えて本作の本編映像や現場での和やかな撮影風景も垣間見ることができ、ますます本作への期待が高まる内容となっている。

映像の最後にパトリックは「前作よりも格段に恐ろしく予測不能な作品となりました」と語り、ベラも「私たちの“最後の事件”です」とあらためて強調した。

併せて、場面写真も解禁。何かを憂うような表情を浮かべるロレインと、凶悪な悪魔に立ち向かう気迫をみなぎらせるエドをとらえたウォーレン夫妻の印象的なショットに加え、薄暗い部屋の片隅にうずくまる“人影”のような姿を捉えた、不気味な一枚も公開された。部屋の奥にいるのは人間なのか、それとも…。

さらに、ロレインと愛娘ジュディがどこかをじっと見つめる意味深なカットや、本作の事件の鍵を握るスマール一家の姿も収められている。そして醜悪な姿をした正体不明な“何か”のビジュアルも。悪魔の気配が色濃く立ち込める場面写真の数々からは、本作がかつてない戦慄へと突き進んでいくことを強く予感させる。

『死霊館 最後の儀式』は10月17日(金)より全国にて公開。



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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《シネマカフェ編集部》

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